2015年12月18日
CM考査システム 「Ruler」運用スタート!
リリース
読売テレビは、CM考査システムRuler(ルーラー)を独自で開発し、2015年12月14日から運用を開始しました。Rulerとは、CM素材、考査に関する各種資料(絵コンテや会社概要など)、考査回答などを案件ごとに整理・保存でき、営業担当者などが、読売テレビ社内のLANを使って情報共有し、作業を行えるアプリケーションソフトです。
CM考査は、広告会社からCM・通販番組の考査依頼を受け、放送基準や法令、過去事例などと照らし合わせて、受理・改稿・謝絶等の判断を行う業務です。考査依頼件数は、この3年で約1.5倍に増え、CMだけで月に250~300件にのぼります。また、効能効果に関する表現考査が複雑な「機能性表示食品」や、青少年への影響を注視しなければならないオンラインゲームやアプリなど、判断に時間を要する商材も急増しています。Rulerは、そのような現状にある考査業務を、より正確に、かつ効率良く行うために開発されました。
【Rulerでの業務の流れ】
◆営業担当者がRuler上で考査依頼をする。
(画コンテ・動画・CM内の表現に関する資料等を保存する)
◆考査担当者がRulerに考査回答を入力する。
【Rulerのメリット】
◆考査担当者が素材や関連資料、過去事例に素早くアクセスできることにより、より迅速で適切な考査判断が可能になる。
◆営業担当者が全案件の過去実績を検索できるので、情報共有や案件の引継ぎがスムーズになる。
◆キャプチャー機能、日報の作成機能などで、考査回答が分かりやすくなる。
◆考査基準のぶれ、記憶違いなどのミスを防ぐ。
考査の「正確さ」は報道機関である放送局として肝要であり、考査の「迅速さ」は広告会社・スポンサーとの関係を潤滑にする重要なファクターです。営業業務全般の効率化を目指して開発されたRulerは、ytvの新たな情報管理・共有システムとして、今後も改修を重ねてブラッシュアップしていく方針です。
CM考査は、広告会社からCM・通販番組の考査依頼を受け、放送基準や法令、過去事例などと照らし合わせて、受理・改稿・謝絶等の判断を行う業務です。考査依頼件数は、この3年で約1.5倍に増え、CMだけで月に250~300件にのぼります。また、効能効果に関する表現考査が複雑な「機能性表示食品」や、青少年への影響を注視しなければならないオンラインゲームやアプリなど、判断に時間を要する商材も急増しています。Rulerは、そのような現状にある考査業務を、より正確に、かつ効率良く行うために開発されました。
【Rulerでの業務の流れ】
◆営業担当者がRuler上で考査依頼をする。
(画コンテ・動画・CM内の表現に関する資料等を保存する)
◆考査担当者がRulerに考査回答を入力する。
【Rulerのメリット】
◆考査担当者が素材や関連資料、過去事例に素早くアクセスできることにより、より迅速で適切な考査判断が可能になる。
◆営業担当者が全案件の過去実績を検索できるので、情報共有や案件の引継ぎがスムーズになる。
◆キャプチャー機能、日報の作成機能などで、考査回答が分かりやすくなる。
◆考査基準のぶれ、記憶違いなどのミスを防ぐ。
考査の「正確さ」は報道機関である放送局として肝要であり、考査の「迅速さ」は広告会社・スポンサーとの関係を潤滑にする重要なファクターです。営業業務全般の効率化を目指して開発されたRulerは、ytvの新たな情報管理・共有システムとして、今後も改修を重ねてブラッシュアップしていく方針です。