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2016年07月13日

マスコミ業界の現場を現役社員が語る 立命館大学で「読売マスコミ講座」

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 読売新聞と読売テレビが協力して立命館大学産業社会学部で毎年開講している「読売マスコミ講座」が今年も4月から7月にかけて行われました。

 7月11日のミニシンポジウムには、パネリストとして報道局の春川正明解説委員長と読売新聞社の上田恭規論説・調査研究室長が参加し、「新聞・テレビの過去、現在、未来」をテーマに、それぞれの報道現場での経験と、現在のマスコミが抱える課題や果たすべき役割について、集まったおよそ200人の学生を前に語りました。
 この中で春川解説委員長は「テレビを作る人間はテレビの影響力を自覚していない。参議院選も都知事選の話題に引っ張られ、テレビはあまり扱わなかったが、テレビがもっと報道していれば、少なくとも投票率は上がっていたのではないか」などと話しました。

 今年の「読売マスコミ講座」では読売テレビからは春川氏のほかに、コンプライアンス推進室・河野正志氏、制作局・太田匡隆氏、報道局・山岡宗馬氏、宇田洵子氏、辰壮一朗氏、編成局・吉積伸介氏、植村なおみ氏、技術局・高田裕都氏、営業局・長畑郁氏(所属部署は当時)の、計10人の社員講師が教壇に立ち、番組制作、報道、編成、営業といったテレビやテレビ業界に関する幅広いテーマについて講義を行いました。

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