読売テレビは９月１９日（月）に高島屋大阪店（大阪市中央区）で行われたイベント『おしごとたいけん』に、ニュースカメラマンを講師として派遣し、小学生４年生から６年生の児童に報道カメラの仕事を体験してもらいました。

　このイベントは、子どもたちに様々な仕事を体験してもらい、働くことの大変さや楽しさを感じてもらおうと高島屋が企画したもので、約８００人の子どもたちが、商品販売や菓子職人、ファッションモデル等の仕事を体験しました。

　今回、読売テレビからは、報道局のニュースカメラマンが参加。実際の取材の段取りや、映像を撮影する際の注意点等を話した上で、業務用カメラを使っての実技指導を行ないました。子どもたちは各々、カメラマン、マイクを使って音を録る音声マン、照明係、リポーターを担当し、店内で売られているお弁当の特徴を説明するリポートを撮影しました。参加した子どもたちは「カメラが重たくて大変だったけれど楽しかったです」「照明や音声はカメラには映っていないけど、とても重要な役割だと気がつきました」といった感想を述べていました。