読売新聞と読売テレビが協力して立命館大学産業社会学部で毎年開講している「読売マスコミ講座」が今年も４月から７月にかけて行われました。
　読売テレビからは報道、制作、編成、営業に携わる計７名の社員が講師として教壇に立ち、「テレビ報道とは」「ニュース映像の撮り方」「番組制作の裏側」「編成の仕事とテレビの未来」など、幅広いテーマについて講義を行いました。
　授業に出席したおよそ２００名の学生からは「インターネットで気軽に情報を得ることができるようになったが、テレビには正確な情報があるという強みがあると思った」「今後テレビを見る時も、今回学んだことを頭に入れておけば、また違った番組の見方ができるかも知れないと思った」「報道では特に現場での取材がとても大事だということを痛感した。普段何気なく見ているテレビがどのようにして作られているかということを知ることができ、とても興味深かった」などの感想が寄せられました。