読売テレビ等が、京都市美術館（京都市左京区岡崎円勝寺町１２４）で、３月１日（火）から開催していた「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展『印象､日の出』から『睡蓮』まで」が61 日間の会期を終え、５月８日（日）に閉幕しました。
　１日の最多入場者は９，７００人あまり、また最終総入場者数は、３０万人を突破しました。
　代表作である「睡蓮」の連作はもちろん、１０代後半の貴重な風刺画から、最愛の地、ジヴェルニーで描いた≪バラの小道≫≪日本の橋≫など最晩年の作品まで、モネ自身が最期まで手元に残した究極のコレクション約９０点を展示。
　“印象派”という名前の由来となった歴史的名画≪印象､日の出≫が、期間限定で３３年ぶりに京都にやって来ました。
　モネの作品を数多く所蔵するマルモッタン・モネ美術館だからこそ可能になった、モネの画業を辿る今までにない展覧会となりました。

◆展覧会　開催概要
【展覧会名】
マルモッタン・モネ美術館所蔵　モネ展　『印象、日の出』から『睡蓮』まで
【会期】
２０１６年３月１日（火）～５月８日（日）　６１日間
休館日：月曜日（ただし、３／２１は開館）
開館時間：午前９時～午後５時　入館は閉館の３０分前まで
３／１８（金）～２０（日・祝）、５／３（火・祝）～８（日）は午後７時まで開館
【会場】
京都市美術館（京都市左京区岡崎公園内）
【主催】
京都市美術館（京都市）、マルモッタン・モネ美術館、読売テレビ、読売新聞社
【入場料】
一　般１，６００円　高大生１，１００円　小中生６００円
（京都市内の小中学生は土・日曜日、祝休日は無料）
【他会場】
東京会場
２０１５年９月１９（土）～１２月１３日（日）　東京都美術館　７６万人を動員
福岡会場
２０１５年１２月２２（火）～２０１６年２月２１日（日）　福岡市美術館　２０万人を動員