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2017年12月20日

平松翔馬アナ初MCに挑戦 & DJ izumiテレビ初出演! 素人料理男子による料理バトル番組「戦う!料理男子 COOK BOSS(クックボス)」 FMOH!とメディアを超えた再コラボ!

リリース

 今年11月、読売テレビが世に放った料理の総合格闘技番組『戦う!料理男子 COOK BOSS』の第二弾が放送決定!!
 この番組では、本業を持ちながらプロの料理人さながらの腕前を持つ素人料理男子が、互いの腕を競い合う。決められたテーマ食材を使って制限時間内に調理。会場に集まったオーディエンスがその味を確かめ、投票によって勝敗が決する。料理のジャンルや経験は不問。ただ、そこにあるのは「うまいか、うまくないか」。
 対決は料理男子によるダブルス戦。テーマ食材である「味噌」を使った料理で対決する。さらに今回は和食を代表する食材・味噌をより広く楽しんでほしいと『ワインに合う和食』という料理テーマも設けた。

 MCは平松翔馬(ひらまつしょうま)(読売テレビアナウンサー)、各チームの調理の様子や驚きの工夫、そしてチームワークなどを伝える「チームリポーター」は読売テレビ新人アナウンサーの中村秀香(なかむらひでか)とFM OH!(FM OSAKA)でDJを務めるizumiが担当。11月での放送に引き続いて読売テレビとFMOH!のメディアを超えたコラボが再び実現した。
 実は今回、平松アナはバラエティ番組初MC、中村アナはバラエティ番組で初リポーター役、そしてizumiはテレビ初出演と、「初」づくし!料理バトルに挑む料理男子に勝るとも劣らない意気込みと緊張感で収録に挑んだ。
 MC陣と共に調理の進行を伝える解説には、前回勝者の料理男子・田中友規(たなかとものり)と、和食文化を世界に広める活動をしている農林水産省食文化・市場開拓課長・西経子を迎えた。さらに、ゲスト解説として俳優・市原隼人が登場!自らも「朝から築地に生きた魚を買いに行って、朝ごはんを作る」というほどの料理男子、市原の目線にも注目だ。

 今回の出場者は、青コーナーがワイングラスメーカー『リーデル』に勤める白水健(しらみずけん)と、白水の高校の同級生という本橋博(もとはしひろし)、赤コーナーが料理雑誌『bouno(ボーノ)』の編集長を務める島貫明生(しまぬきあきお)と編集者の諸橋宏(もろはしひろし)。共にテレビ化以前の『COOK BOSS』に出場経験があり、優勝を争った実力派チームだ。

 ゴングと共に料理バトルがスタート!青コーナーの白水&本橋は開始早々、カレーで使うクミンやコリアンダーなどのスパイスをオリーブオイルで炒めて作った香味油と味噌をドッキング。会場には食欲をそそるいい香りが広がる。一方の赤コーナーの島貫&諸橋は鍋で米を炒めつつ、海苔の天ぷらを揚げる。抜群のチームワークでテンポよく調理を進める両チーム。青チームの本橋が調理中に水を飲む余裕を見せれば、赤チームの島貫&諸橋は赤ワインで乾杯するなど、意地と意地がぶつかり合う展開に会場の熱気も急上昇!赤コーナーのチームリポーターを務めるizumiは、赤コーナーの魅力を伝えるため、揚がった海苔の天ぷらを会場のオーディエンスに試食してもらうアドリブも!中村アナも負けじと青コーナーの奮闘を伝えるが・・・試作段階で起こった青コーナーのあるエピソードを暴露してしまい、青コーナーのチームワークに影響が!?順調に進むと思われた両チームの調理だが・・・残り35分が近づいた時、赤コーナーに異変が。諸橋が「時間がやばい」と漏らしたそのワケとは!?50人前の料理が時間内に完成出来ない危機に!?

 息詰まる料理バトルの展開に、オーディエンスの興奮も最高潮!熱気とおいしそうなにおいに、会場の空気もはち切れそうなほど。赤コーナー、青コーナーそれぞれの料理を食べたオーディエンスたちの顔には、料理のクオリティの高さに対する驚きと喜びの表情が。前回優勝者の田中は「両チームとも一皿の中で味のバランスがきちんと考えられている」と味の構成力を評価。農林水産省の西は「ただおいしいだけではなくて、四季の恵みを最大限に引き出す『和食』の特徴を意識して、盛り付けや食材選びがきめ細やかにされている。海外でなじみが深いワインと合わせて各国で和食を存分に楽しめる料理だ」と、両チームともテーマに合った料理になっている点を評価した。
 ゲスト解説の市原は、「どこをいただいてもおいしいですね。食感も見た目も、味噌との組み合わせも最高です。」と料理の味の完成度のみならず、味噌というテーマ食材を見事に生かした料理に感動した様子。「どちらも本当においしい!どっちに投票するか決められない!」と解説陣やオーディエンスを悩ませた勝敗の行方はー!

 今回の番組でバラエティ番組初MCに挑戦した平松は「この番組で初MCが出来てよかったです!プロなのでは?と思うほどの腕前なのに、本業が別にある素人料理男子の方々の料理対決。それぞれの個性やキッチンで何が起きているのかを中村アナとizumiさんがいいタイミングで伝えてくださったので、僕は頂いた情報を解説席で田中さんや西さん、市原さんと話すことで、調理の内容や海外との食文化の違いまで話を広げることが出来ました。中村アナやizumiさんとは年齢も近くてすごくやりやすかったです。ラジオで鍛えられているizumiさんの話への入り方はすごく勉強になりましたし、僕が『どうしようかな・・・』と思った時にizumiさんが『じゃあ!会場のみなさんに味見を!』とアドリブで会場を盛り上げてくれたんです。発想の新しさが勉強になりました」と、ラジオDJ・izumiから多くを学んだようだ。

 バラエティ番組で初のリポーター役を務めた中村アナは、「調理を傍で見させて頂き、すごく臨場感を感じました!会場のお客さんの反応もすぐに返ってきますし、料理男子の方々の焦りや工夫を間近で見られたり、料理の匂いを感じられたり、ライブ会場でやる意味をすごく感じました。izumiさんは、ラジオDJさんだからか現場の生の雰囲気をとても大切にされていて、会場を盛り上げるのもとてもお上手で・・・見ていて勉強になることばかりでした。バトル形式の番組ということで、私自身も楽しみながら、初リポーター役を務めることが出来ました。もっと青チームの魅力をお伝え出来たのではと反省点は多いですが、学んだことを次に生かして頑張りたいです!私も触発されてお料理をしたくなりました!」と、アナウンサーとしてだけでなく、料理の腕前の成長も決意を新たにした。

 そして初テレビ出演とは思えない抜群のリポート力を発揮したizumiは、「実況したのは60分間でしたが、両チームとも今日の60分間の前に食材やレシピについて毎日考えていたのだと思います。その情熱が横にいて伝わりましたし、両チームとも焦りを出さないように笑顔で調理していたり、チームワークを大切にしていたり、おいしいものを届けようという情熱が、プロの料理人以上にあるのかなと感じて、感動しました。料理に対する想いがあるからこそ頑張れるんだと、職業は違えど刺激を頂きました」と、料理男子の奮闘に感動した様子。初のテレビ出演については「テレビは常に映っているので、カメラを意識しないといけないんですよね。そこをちゃんと意識出来ていたかな・・・と。平松さんや中村さんは年が近い分、番組進行中、何に困っているのかがよく分かったんです。ちょっとした間とか反応とかで、『今たぶん中村さんはこれに困っているな』って。わかるからこそ助けてあげたいなと思ってサポートさせて頂きました!」と、izumiの優しさに支えられ、平松アナと中村アナは無事に番組収録を終えることが出来たようだ。
 プロ顔負けの料理の腕と情熱を持つ料理男子たちの熱き戦いだけでなく、メディアを超えた同世代MC陣の奮闘ぶりにも注目の「戦う!料理男子 COOKBOSS」にぜひご期待ください!

<放送&配信情報>
『戦う!料理男子 COOK BOSS Round2』
1/24(水)深夜25:29~25:59(予定)読売テレビにて放送
 ※関西ローカル/都合により放送時間変更の可能性あり。
放送終了後より、読売テレビ無料見逃し配信サービス「ytvMyDo!」にて配信予定

出演者:司会      平松翔馬(ytvアナウンサー)
    チームリポート izumi(FM OH! DJ)
            中村秀香(ytvアナウンサー)
    解説      西経子(農林水産省 食文化・市場開拓課長)
            田中友規(前回優勝者)
    ゲスト解説   市原隼人

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