2016年01月14日
読売テレビから講師3人を派遣 関西大学社会学部で「マスコミ・セミナー」開講
CSR活動
読売テレビは読売新聞社と協力し、関西大学社会学部(里見繁教授)で毎年開講している「マスコミ・セミナー」を、今年度も2015年9月から2016年1月にかけて行ないました。
読売テレビは、12月9日に報道局解説委員の高岡達之氏、12月24日に制作局の上野正樹氏、1月13日に編成局編成部長の松本拓也氏を講師として派遣。約110人の2回生を前に、それぞれ約3時間の講義を行ないました。
講義で、上野氏は、2015年11月19日に制作・放送した音楽番組「ベストヒット歌謡祭2015」の映像を披露。今回、視聴者が放送中にリアルタイムで投票を行い、AKB48の歌唱曲をその場で決定するという、生放送の強みをいかした演出を行なったこと。また、数年をかけて、会場の選定から、歌手との出演交渉を進めることなど、制作の裏側を話しました。
松本氏は、テレビ局の編成の重要な仕事として、緊急特番編成などについて講義。2011年3月11日に起きた東日本大震災を例に挙げ、地震発生直後から、日本テレビ系列がどのような特番を放送したか、どの時点で通常放送に戻ったかなど、当時の番組表を示して解説を行いました。講義の最後には、「好奇心を大切に今後の大学生活を過ごして欲しい」とエールを送って、授業を締めくくりました。
読売テレビでは、今後もメディアリテラシー向上のための活動や大学への講師派遣等、教育支援に関する活動を積極的に行っていきます。
読売テレビは、12月9日に報道局解説委員の高岡達之氏、12月24日に制作局の上野正樹氏、1月13日に編成局編成部長の松本拓也氏を講師として派遣。約110人の2回生を前に、それぞれ約3時間の講義を行ないました。
講義で、上野氏は、2015年11月19日に制作・放送した音楽番組「ベストヒット歌謡祭2015」の映像を披露。今回、視聴者が放送中にリアルタイムで投票を行い、AKB48の歌唱曲をその場で決定するという、生放送の強みをいかした演出を行なったこと。また、数年をかけて、会場の選定から、歌手との出演交渉を進めることなど、制作の裏側を話しました。
松本氏は、テレビ局の編成の重要な仕事として、緊急特番編成などについて講義。2011年3月11日に起きた東日本大震災を例に挙げ、地震発生直後から、日本テレビ系列がどのような特番を放送したか、どの時点で通常放送に戻ったかなど、当時の番組表を示して解説を行いました。講義の最後には、「好奇心を大切に今後の大学生活を過ごして欲しい」とエールを送って、授業を締めくくりました。
読売テレビでは、今後もメディアリテラシー向上のための活動や大学への講師派遣等、教育支援に関する活動を積極的に行っていきます。