2017年05月23日
「大阪国際室内楽コンクール&フェスタ」 上位入賞団体の記念演奏会を開催
リリース
日本で唯一の国際室内楽コンクールである「大阪国際室内楽コンクール&フェスタ」が、5月22日にフィナーレを迎え、上位入賞団体による記念演奏会が開かれました。
このコンクールは、読売テレビが主体となり、関西の財界に呼びかけて設立された日本室内楽振興財団が主催し、1993年から3年に1度行われているもので、今年で9回目を迎えます。
今回は、弦楽四重奏と管楽アンサンブルを対象にしたコンクールの2部門と、楽器の組み合わせが自由で2人から6人までで演奏するフェスタ部門に、世界37か国から239団体の応募があり、厳正な審査を経た35団体が出場しました。
大会は5月13日から大阪市のいずみホールで行われ、9日間にわたる予選と本選の結果、第一部門(弦楽四重奏)はアイズリ・クァルテット(アメリカ)、第二部門(管楽アンサンブル)ではザイーハ四重奏団(フランス)、フェスタ部門ではデュオ・プロコフィエフ・ダヴィティアン(ロシア)がそれぞれ1位を獲得しました。
最終日の22日には各部門の上位入賞団体による披露演奏会が行われ、会場に集まったクラッシックファンは、世界の才能が集う珠玉の演奏に惜しみない拍手を贈っていました。
今年の11月には、第一部門の優勝団体であるアイズリ・クァルテット(アメリカ)が日本全国を巡る「グランプリコンサート」が行われる予定です。
【第9回大阪国際室内楽コンクール&フェスタ 結果発表】
・コンクール第1部門(弦楽四重奏)
1位 アイズリ・クァルテット(アメリカ)
2位 ユリシーズ・クァルテット(アメリカ)
3位 ヴィアノ・ストリング・クァルテット(アメリカ)
・コンクール第2部門(管楽アンサンブル)
1位 ザイーハ四重奏団(フランス)
2位 ニオベ・サクソフォン四重奏団(フランス)
3位 パリ・ローカル金管五重奏団(フランス)
3位 クンスト・クィンテット(ドイツ)
・フェスタ部門
金賞 デュオ・プロコフィエフ・ダヴィティアン(ロシア)
銀賞 デュオ・フュナンビュル(フランス)
銅賞 トリオ・エクリプス(スイス)
このコンクールは、読売テレビが主体となり、関西の財界に呼びかけて設立された日本室内楽振興財団が主催し、1993年から3年に1度行われているもので、今年で9回目を迎えます。
今回は、弦楽四重奏と管楽アンサンブルを対象にしたコンクールの2部門と、楽器の組み合わせが自由で2人から6人までで演奏するフェスタ部門に、世界37か国から239団体の応募があり、厳正な審査を経た35団体が出場しました。
大会は5月13日から大阪市のいずみホールで行われ、9日間にわたる予選と本選の結果、第一部門(弦楽四重奏)はアイズリ・クァルテット(アメリカ)、第二部門(管楽アンサンブル)ではザイーハ四重奏団(フランス)、フェスタ部門ではデュオ・プロコフィエフ・ダヴィティアン(ロシア)がそれぞれ1位を獲得しました。
最終日の22日には各部門の上位入賞団体による披露演奏会が行われ、会場に集まったクラッシックファンは、世界の才能が集う珠玉の演奏に惜しみない拍手を贈っていました。
今年の11月には、第一部門の優勝団体であるアイズリ・クァルテット(アメリカ)が日本全国を巡る「グランプリコンサート」が行われる予定です。
【第9回大阪国際室内楽コンクール&フェスタ 結果発表】
・コンクール第1部門(弦楽四重奏)
1位 アイズリ・クァルテット(アメリカ)
2位 ユリシーズ・クァルテット(アメリカ)
3位 ヴィアノ・ストリング・クァルテット(アメリカ)
・コンクール第2部門(管楽アンサンブル)
1位 ザイーハ四重奏団(フランス)
2位 ニオベ・サクソフォン四重奏団(フランス)
3位 パリ・ローカル金管五重奏団(フランス)
3位 クンスト・クィンテット(ドイツ)
・フェスタ部門
金賞 デュオ・プロコフィエフ・ダヴィティアン(ロシア)
銀賞 デュオ・フュナンビュル(フランス)
銅賞 トリオ・エクリプス(スイス)