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2017年04月07日

特別展「快慶 日本人を魅了した仏のかたち」 奈良国立博物館で開催!

リリース
 日本を代表する仏師で、鎌倉時代に活躍した快慶(かいけい)。その快慶の代表的な作品を集めた展覧会が奈良国立博物館で開催されます。
 4月7日(金)にはオープニングセレモニーが行われ、奈良国立博物館の松本伸之館長、読売新聞大阪本社の杉山美邦社長、読売テレビの伝川幹社長によるテープカットが行われました。
 快慶(?~1227年以前)は、わが国を代表する仏師のひとりであり、鎌倉時代の彫刻様式の完成にもっとも重要な役割を果たした人物として運慶(うんけい)と並び称されてきました。
 本展覧会は、ボストン美術館に収蔵されている弥勒菩薩立像や国宝の僧形八幡神坐像など、快慶の代表的な作品を一堂に集めて、日本の仏教美術史上に残した偉大な足跡をたどる試みです。さらに、快慶作品の成立と密接に関わる絵画や、高僧たちとの交渉を伝える史料をあわせて展示することにより、いまだ多くの謎につつまれた快慶の実像に迫ります。

【開催概要】
会場:奈良国立博物館 東・西新館
   (奈良市登大路町50番地)
料金:一般 1,500円
     (1,300円)
   高校・大学生 1,000円
           (800円)
   小・中学生 500円
        (300円)
   ※()内は20名以上の団体料金
会期:2017年4月8日(土)
          ~6月4日(日)
休館日:毎週月曜日
    ※ただし5月1日(月)は開館
開館時間:午前9時30分~午後5時
     ※毎週金・土曜日は午後7時まで
     ※入館は閉館の30分前まで
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