2015年09月16日
読売テレビ 第3副調整室(3サブ)を更新! 将来の4K運用に完全対応、9月14日より運用を開始
リリース
読売テレビでは、2014年3月から準備が始まった第3副調整室(3サブ)の更新工事が完了し、9月11日(金)、開発に携わったメーカー関係者を招いて完成披露セレモニーが行われました。
今回の更新では、『情報番組に欠かせない中継等について、多彩な演出ができるシステム設計』、『冗長性に優れた構成』、『将来の4K運用に対応』、『オペレート環境に優れた空間レイアウト』をコンセプトに、映像・音声システム、カメラシステムのリニューアルを行いました。
新しい映像システムでは、同じ性能のスイッチャーシステムを2式導入して同時に運用、1式がダウンしても予備に切り替えることで、継続して放送することができます。操作卓も2式あり、2名でのスイッチングも可能。また、カメラシステムやレンズも更新し、これまで以上にクリアで美しい映像を視聴者に届けます。
音声システムは、主要な部分を二重化する事で、安全性の高いシステムになっています。「情報ライブ ミヤネ屋」等の生番組で、多くの中継現場との連絡線を確保する要望が高まっていることから、今回、電話集中装置を設置しました。主な特徴は、『12回線の電話回線を確保』、『回線(連絡線)のワンタッチ選択可』などです。
完成した3サブは、9月14日(月)「情報ライブ ミヤネ屋」から本格運用を開始しています。
今回の更新では、『情報番組に欠かせない中継等について、多彩な演出ができるシステム設計』、『冗長性に優れた構成』、『将来の4K運用に対応』、『オペレート環境に優れた空間レイアウト』をコンセプトに、映像・音声システム、カメラシステムのリニューアルを行いました。
新しい映像システムでは、同じ性能のスイッチャーシステムを2式導入して同時に運用、1式がダウンしても予備に切り替えることで、継続して放送することができます。操作卓も2式あり、2名でのスイッチングも可能。また、カメラシステムやレンズも更新し、これまで以上にクリアで美しい映像を視聴者に届けます。
音声システムは、主要な部分を二重化する事で、安全性の高いシステムになっています。「情報ライブ ミヤネ屋」等の生番組で、多くの中継現場との連絡線を確保する要望が高まっていることから、今回、電話集中装置を設置しました。主な特徴は、『12回線の電話回線を確保』、『回線(連絡線)のワンタッチ選択可』などです。
完成した3サブは、9月14日(月)「情報ライブ ミヤネ屋」から本格運用を開始しています。