読売テレビなどが製作、放送したバカリズム原作・脚本・主演の連続ドラマ「架空ＯＬ日記」が、ギャラクシー賞の２０１７年６月度月間賞を受賞しました。

　『架空ＯＬ日記』は、お笑いタレントで、数々のヒットドラマの脚本も手掛けるバカリズムが、２００６年から、ネット上にこっそり銀行勤めのＯＬのフリをして綴っていたブログを書籍化した、「架空ＯＬ日記」（小学館文庫 全２巻）が原作のドラマで、読売テレビが幹事会社を務める「架空ＯＬ日記」 製作委員会により製作され、読売テレビ・日本テレビ系列で放送されたほか、Ｈｕｌｕでの先行配信も行われました。バカリズムは原作、脚本を担当したのみならず、ＯＬとして主演も務め、銀行を舞台に世の中のＯＬ達が思わず「分かる～！」と唸ってしまう日常を描いています。

　ギャラクシー賞は、優れたテレビ・ラジオ番組、放送文化に貢献した個人・団体を顕彰するもので、ＮＰＯ法人放送批評懇談会が日本の放送文化の向上を願って１９６３年に創設しました。


『架空ＯＬ日記』
放送日：２０１７年４月１３日～６月１５日（読売テレビ）
原　作：「架空ＯＬ日記」著：バカリズム
　　　　　　　　　　　　発行：小学館文庫 全２巻（２０１３年）
脚　本：バカリズム
監　督：住田崇
出　演：バカリズム、夏帆、臼田あさみ、山田真歩、佐藤玲
製　作：２０１７「架空ＯＬ日記」製作委員会
読売テレビ（幹事）、ＨＪホールディングス、ＡＯＩ Ｐｒｏ. 、
ジェイアール東日本企画、ティップネス、Ｃ Ｃｈａｎｎｅｌ、
ポニーキャニオン、ローソンＨＭＶエンタテインメント