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2016年09月30日

視聴者の目線を常に意識して・・ 「全社コンプライアンス研修会」を実施

リリース
 読売テレビは、放送倫理を厳守し、正しい放送を続けるために「全社コンプライアンス研修会」を行いました。この研修会は、社員や番組制作に携わる外部スタッフを対象に半年に1回行なっているもので、今回は9月21日から29日にかけて、本社、東京支社で計7回実施、あわせて738人が参加しました。
 研修会では、まず、コンプライアンス推進室の松山浩士室長が挨拶し「テレビに向けられる視聴者の目線はますます厳しくなっており、SNS等によって意見の発信力も強くなっている。番組制作におけるコンプライアンスの重要性は高まっている」と話しました。
 そして、視聴者から寄せられた意見等をもとに、取材時のトラブルや番組の内容がインターネットを通して拡散し、批判が集中した事例について解説がありました。また、画面の背景に偶然映り込んだ一般の人達の扱いについて、状況によって様々な配慮が必要になると、注意を呼びかけました。
 更に今年8月、新たに制作し社内外に配布した著作権に関するガイドブックを使い、番組制作や報道の現場で注意すべき著作権の事例について解説が行われました。

 読売テレビでは、今後も各種研修会などを通して、番組制作に携わる社員・スタッフのコンプライアンス意識の向上に努めてまいります。

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