読売テレビは８月６日（日）に髙島屋大阪店（大阪市中央区）で行われたイベント『おしごとたいけん』に、ニュースカメラマンを講師として派遣し、小学生４年生から６年生の児童に報道カメラの仕事を体験してもらいました。

　このイベントは、子どもたちに様々な仕事を体験してもらい、働くことの大変さや楽しさを感じてもらおうと髙島屋が企画したもので、８月２日から８日までの間に約１０００人の子どもたちが、商品販売やサンドイッチ作り、店内アナウンス等の仕事を体験します。

　今回、読売テレビからは、報道局のニュースカメラマンが参加。実際の取材の段取りや、映像を撮影する際の注意点等を話した上で、業務用カメラを使っての実技指導を行ないました。子どもたちは順番に、カメラマン、照明係、リポーターを担当し、店内で売られている子供服の特徴を説明するリポートを撮影しました。参加した子どもたちは「テレビを放送するために、いろんな人が大変なことをしていることが分かりました」「テレビで使うような大きなカメラを使ったことはなかったので楽しかったです」「リポートは恥ずかしかったけど面白かったです」といった感想を述べていました。