読売テレビは、先週の週間視聴率が三冠となりました。三冠は６月１２日から１１週連続で、これまでの連続記録を更新しました。

　先週（８月２１日～８月２７日）の関西地区の週間視聴率（ビデオリサーチ社調べ）は、全日（６時～２４時）が９．９％、ゴールデンタイム（１９時～２２時）が１５．５％、プライムタイム（１９時～２３時）が１５．２％でした。またノンプライムも８．４％で１位でした。

　要因としては、２６日（土）・２７日（日）放送の「２４時間テレビ４０」が、全時間帯平均１７．８％の歴代２位となる高視聴率を獲得しました。（瞬間最高視聴率は日曜２０時４７分と４８分の３９．８％、マラソンゴールシーン）。その後の「行列の出来る法律相談所」も２５．０％の高視聴率となりました。平日でも８月２２日（火）「踊る！さんま御殿！！（１７．３％）」、「ザ！世界仰天ニュース（１５．８％）」などが、高視聴率でした。
　ベルト番組では、「朝生ワイド す・またん！（６．５％）」、「情報ライブ ミヤネ屋（６．２％）」、「かんさい情報ネット ｔｅｎ．２部（１０．４％）」などが同時間帯のトップ視聴率となり全体を底上げしました。

　１１週連続で三冠を獲得できた背景としては、日曜日のプライムレギュラー番組の圧倒的な強さに加え、それ以外の曜日でもレギュラー番組が安定して強く、４月改編での枠移動などの効果もあってゴールデン・プライム帯が好調に推移しています。また、６月以降、平日ノンプライム帯については、好調な「す・またん」「ＺＩＰ」「ｔｅｎ」に加え、「ミヤネ屋」の底上げもあって、全日帯として好調が維持できていることが大きな要因です。