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2015年06月16日

世界の名作が遂にこの夏、京都に! ルーヴル美術館展 開幕

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映画・イベント
 「ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」が、6月16日から京都市美術館で始まりました。
 フランス・パリにあるルーヴル美術館は、モナリザ、ミロのビーナスなど46万点もの美術品を所蔵し、年間1000万人の来館者を誇る世界最大級の美術館です。
 今回の展覧会では、厳選された約80点の風俗画を展示。ティツィアーノ、ムリーリョ、ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、コロー、ミレーなど16世紀から19世紀にかけてヨーロッパ絵画の「顔」というべき巨匠たちの珠玉の名画を鑑賞できます。
 なかでも、オランダを代表するフェルメールの円熟期の傑作「天文学者」が初めて日本で展示されます。窓から射し込む光が室内をやさしく照らし、天球儀や布の上に白い粒のような反射光がきらめく描写が冴えわたる傑作です。
 また音声ガイドでは、名探偵コナンが風俗画の謎を解き明かすジュニア版も用意されています。
 開幕に先立って15日の開会式では、門川大作京都市長、ルーヴル美術館のセバスティアン・アラール絵画部部長らがテープカットを行いました。
◆開催概要
【展覧会名】
  ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄
【会  期】
  2015年6月16(火)~9月27日(日)92日間
  休館日:月曜日(ただし、7/20、9/21 は開館)
  開館時間:午前9時~午後5時 入館は閉館の30分前まで
【会  場】
  京都市美術館(京都市左京区岡崎公園内)
【主  催】
  京都市美術館(京都市)、ルーヴル美術館、読売テレビ、読売新聞社
【入 場 料】
  一 般1,600円
  高大生1,100円
  小中生600円(小中学生は日曜、祝休日は無料)
【他 会 場】
  東京会場2月21(土)~6月1日(月) 国立新美術館 66万人を動員
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