2018年11月03日
大阪市立中学校の生徒31人が出場 アナウンスコンテストを開催
リリース
11月3日(土)、読売テレビの1階ホールで「大阪市立中学校 放送コンテスト新人大会」が行われました。
このコンテストは、大阪市内の市立中学校の放送部などに所属する生徒の、アナウンス技術の向上を目指し、毎年行われています。29回目となる今年の大会には、市内の6つの中学校から1年生、2年生あわせて31人が出場。課題として出されたニュース原稿を一人ずつマイクの前で読み上げ、正しい発声・発音ができているか、文の意味を聞き手に正しく伝えているか、などの観点で審査が行われました。
読売テレビからは、萩原章嘉アナウンサーが審査員として参加。合わせて、アナウンス講習会も行ないました。講習会で萩原アナウンサーは「日本語の半分は母音でできている。母音をしっかり出せるように口を大きく動かすことが日本語できちんと伝えることの基本」と説明。文章を母音だけで発声する練習など具体的な指導を行い、表音不一致と言われる日本語の発声の難しさなどを解説しました。
コンテストでは、審査の結果、大阪市立三国中学校2年の筒井大直さんが最優秀賞を獲得したほか、優秀賞2人、優良賞3人、努力賞5人が選ばれました。
このコンテストは、大阪市内の市立中学校の放送部などに所属する生徒の、アナウンス技術の向上を目指し、毎年行われています。29回目となる今年の大会には、市内の6つの中学校から1年生、2年生あわせて31人が出場。課題として出されたニュース原稿を一人ずつマイクの前で読み上げ、正しい発声・発音ができているか、文の意味を聞き手に正しく伝えているか、などの観点で審査が行われました。
読売テレビからは、萩原章嘉アナウンサーが審査員として参加。合わせて、アナウンス講習会も行ないました。講習会で萩原アナウンサーは「日本語の半分は母音でできている。母音をしっかり出せるように口を大きく動かすことが日本語できちんと伝えることの基本」と説明。文章を母音だけで発声する練習など具体的な指導を行い、表音不一致と言われる日本語の発声の難しさなどを解説しました。
コンテストでは、審査の結果、大阪市立三国中学校2年の筒井大直さんが最優秀賞を獲得したほか、優秀賞2人、優良賞3人、努力賞5人が選ばれました。