2016年09月01日
読売テレビ 第2副調整室(2サブ)を更新! 将来の4K運用に完全対応、9月5日より運用を開始
リリース
読売テレビでは、今年6月から準備が始まった第2副調整室(2サブ)の更新工事が完了し、9月1日(木)、開発に携わったメーカー関係者を招いて完成披露セレモニーが行われました。
今回の更新では、『情報番組に欠かせない中継等について、多彩な演出ができるシステム設計』、『冗長性に優れた構成』、『将来の4K運用に対応』、『オペレート環境に優れた空間レイアウト』をコンセプトにリニューアルを行いました。
新しい映像システムでは、同じ機能のスイッチャーシステムを2式導入して同時に運用、1式がダウンしてもすぐさま予備に切り替えることで、継続して放送することができます。
また、早朝のお天気カメラなどズームレンズで暗い場所を撮影する際に、映像が明るく見えるように補正する、読売テレビとメーカーで共同開発した世界初となる技術も採用されています。
新しいシステムは4K放送にも対応できるようになっており、将来、地上波での4K放送が可能になった場合、対応カメラ等を導入することで2サブでの4K収録・放送ができるようになっています。
読売テレビは2019年8月に新社屋を完成させる予定ですが、今回、導入された新システムは新社屋へと移設される予定となっています。
完成した2サブは、9月5日(月)「朝生ワイド す・またん」から本格運用を開始します。
今回の更新では、『情報番組に欠かせない中継等について、多彩な演出ができるシステム設計』、『冗長性に優れた構成』、『将来の4K運用に対応』、『オペレート環境に優れた空間レイアウト』をコンセプトにリニューアルを行いました。
新しい映像システムでは、同じ機能のスイッチャーシステムを2式導入して同時に運用、1式がダウンしてもすぐさま予備に切り替えることで、継続して放送することができます。
また、早朝のお天気カメラなどズームレンズで暗い場所を撮影する際に、映像が明るく見えるように補正する、読売テレビとメーカーで共同開発した世界初となる技術も採用されています。
新しいシステムは4K放送にも対応できるようになっており、将来、地上波での4K放送が可能になった場合、対応カメラ等を導入することで2サブでの4K収録・放送ができるようになっています。
読売テレビは2019年8月に新社屋を完成させる予定ですが、今回、導入された新システムは新社屋へと移設される予定となっています。
完成した2サブは、9月5日(月)「朝生ワイド す・またん」から本格運用を開始します。