お知らせ

2015年07月27日

「鳥人間コンテスト」に地元・彦根市の小学生を招待!

CSR活動
 滋賀県彦根市の琵琶湖・松原水泳場で行われた読売テレビ主催の「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2015」(7月25日26日開催)に、地元の小学生が招待され、熱戦の模様を観戦しました。
 今年で38回を迎える「鳥人間コンテスト」は、大空を飛ぶことを夢見る全国の“鳥人間”たちが琵琶湖に集結し、1年間かけて手作りした人力飛行機で滞空距離や飛行時間を競います。招待されたのは、彦根市立城北小学校の5・6年生計26人で、25日に行われた「滑空機部門」を観戦しました。滑空機はグライダー型の飛行機で、風の力だけを頼りに飛行します。大学生らの若いチームから、30年ぶりに出場して自己記録更新を目指すおじさんチームまで、全国から19機がエントリー。湖上に作られたプラットホーム(人力飛行機が飛び立つ台)から次々と飛び立って行くさまざまな滑空機に、子供たちからは大歓声があがりました。風に乗って湖面すれすれに飛距離を伸ばすチームに大きな声援を送ったり、失速してあっけなく着水するチームには惜しがる声をあげたり…。目の前で繰り広げられるフライトに、子供たちは大興奮。「テレビだとすぐに落ちているように見えたけど、思ったより飛んでいた。テレビで見るより迫力があった」「来てよかった!自分も将来、飛んでみたい」と、感想を語っていました。
 大会終了後には、“バックステージツアー”として、高さ10mのプラットホームに上り、「鳥人間コンテスト」の舞台裏を見学。鳥の目線になったような風景と風を感じながら、フライト直前のパイロットの気持ちを疑似体験し、最後はみんなで記念撮影を行いました。「鳥人間コンテスト」を身近に感じた子供たち。夏休みの楽しい体験学習となりました。
 「鳥人間コンテスト」の熱戦の模様は、9月2日(水)夜7時から読売テレビ・日本テレビ系全国ネットで放送を予定しています。

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