お知らせ

2016年03月16日

“南海トラフ巨大地震”などに備え大規模災害訓練を実施

リリース
 読売テレビは今月13日、南海トラフ巨大地震などを想定した大規模災害訓練を実施しました。
 社員やスタッフ計100人が参加した今回の訓練は、主にロジスティクスを含む後方支援体制の検証を目的としたものです。
 第一部は、平日の昼間に南海トラフ巨大地震が発生したという想定で、読売テレビ周辺が震度6弱、社屋も一部破損、ケガ人も出ているという状況の下、災害対策センターの設置から始まり、安否確認や救護、要員確保、視聴者対応など地震発生時に生じると考えられる具体的な業務のシミュレーションが行なわれました。
 第二部は、サイバー攻撃によって一部、放送に支障が出るという想定。参加者は何が起きるのか知らされないまま、訓練に臨み、徐々に明らかになる被害に対し、どう対応するか机上訓練を行ないました。
 これら以外にも、備蓄倉庫の視察、防潮板の設置訓練、仮設トイレの組み立て訓練、非常食の試食なども実施しました。
 読売テレビでは、今回の訓練から見えてきた問題点をもとに、新たな災害対策の検討を行う予定です。

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