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2016年08月26日

中国青年メディア関係者代表団が読売テレビを訪問

リリース
 日本を訪れている中国のマスコミ関係者の団体が8月25日に読売テレビを訪問し、日本のテレビ放送の現状を視察しました。

 読売テレビを訪れたのは中国の新聞、テレビ、ラジオ等マスコミの若手関係者およそ30人による代表団です。
 この代表団の訪日は、日本の外務省が実施しているアジアの青少年との交流事業「JENESYS2.0」の一環として行われたもので、およそ一週間をかけてマスコミの他、警察や民間企業、交通機関や文化施設などを視察し、日本の社会や文化への理解を深めてもらうことを目的としています。

 代表団は読売テレビの概要について説明を受けた後、ニューススタジオや収録センターといった報道局を中心とした社内の設備や、実際のニュース番組の生放送の様子を見学しました。
 その後、読売テレビの現役の報道記者や番組制作者との懇談会が行われ、中国側からは「突発的な災害への対応はどのように行っているのか?」「中国ではオリンピックの金メダル以外はあまり報道されないが、日本では銀や銅も報道されるのか?」「視聴率や収益の面で貢献度が高いのはどの様な番組か?」などの質問が出され、メディア関係者ならではの専門的な質疑が交わされました。

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