京都市美術館（京都市左京区岡崎円勝寺町１２４）で、６月１６日（火）に開幕した「ルーヴル美術館展」の来場者が３０万人を突破し、９月８日（火）にセレモニーが行われました。
３０万人目の来場者となったのは、奈良市在住の髙畑亜衣子さん（19 歳）と、京都市北区在住の中西沙由美さん（20 歳）です。二人はともに大学2年生で、この日は一緒に来場、京都市美術館の潮江宏三館長から展覧会オリジナルグッズ（図録とフェルメール≪天文学者≫などの複製画）がプレゼントされました。
本展覧会では、初来日となるヨハネス・フェルメールの≪天文学者≫をはじめ、ルーヴル美術館が所蔵する、１６世紀初頭から１９世紀半ばまで約３世紀にわたる風俗画の歴史を一望できる珠玉のコレクション約８０点を紹介しています。

◆展覧会 開催概要
【展覧会名】
ルーヴル美術館展 日常を描く－風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄

【会 期】
2015年6月16日（火）～9月27日（日）

【開館時間】
午前9時～午後5時（9月19日（土）・20日（日）は20時まで開館）
※入場は閉館の30分前まで

【休 館 日】
毎週月曜日 ただし、7月20日、9月21日は開館

【会 場】
京都市美術館（〒６０６－８３４４ 京都市左京区岡崎円勝寺町１２４）

【主 催】
京都市美術館（京都市）、ルーヴル美術館、読売テレビ、読売新聞社

【観 覧 料】
一般 1,600円（団体1,400円）
大学・高校生 1,100円（ 同 900円）
中学・小学生 600円（ 同 400円）
※団体は20名以上 ※中学・小学生は日曜、祝休日無料

【問合せ先】
050－5542－8600（ハローダイヤル）