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2017年06月20日

マスコミ業界の現場を現役社員が語る 立命館大学で「読売マスコミ講座」

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 読売新聞と読売テレビが協力して、立命館大学産業社会学部で毎年開講している「読売マスコミ講座」が今年も4月から7月にかけて行われています。この講座は、読売新聞や読売テレビの現役の記者や制作者、解説委員などが講師を務め、マスコミの生の取材現場の様子や、業界が抱える課題について講義を行うもので、今年で17回目を迎えます。
 6月19日の講座では、読売テレビ報道局の高田裕都が講師を務め、「災害時のテレビ・東日本大震災で何が変わったか」をテーマに、阪神大震災や東日本大震災の際の災害報道の現場の模様や、南海トラフ巨大地震が発生した場合に備えた読売テレビの対策などについて、集まったおよそ200人の学生を前に語りました。
 講義の中で高田氏は、個人ができる災害への備えにも触れ、「『想定外』の災害に対応するには想像力を働かせ、災害への備えを自分なりにイメージすることが大切なのではないか」などと学生達に話しました。
 今年の「読売マスコミ講座」では読売テレビからは高田氏のほかに、報道局・春川正明解説委員長、メディア企画部・吉積伸介氏、制作局・山口将人氏、報道局・木谷公久氏、営業局・宇田洵子氏、報道局・佐藤智也の、計7人の社員講師が教壇に立ち、番組制作、報道、編成、営業といったテレビやテレビ業界に関する幅広いテーマについて講義を行います。

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