ゲームの館殺人事件
File.2
2014年9月20日(土)放送
第二ステージ、はじめは燃え上がる部屋から逃げ遅れ、美雪たちは最悪の事態を覚悟する。その時、ボロボロのはじめが部屋から出てきて、美雪は涙を流して安堵する。だが、それも束の間、すぐに第三ステージが始まる。部屋にはカップラーメン、箸、ポットのお湯が用意され、ゲームマスターは食べないと部屋から生きて出られないと告げる。はじめ、美佳たちは仕方なくカップラーメンを配ってお湯を注ぐ。この後、ゲームマスターは「毒には注意して下さい。この中の1人が毒で命を落とす事になるでしょう」と付け加え、皆は自分のラーメンに毒が入っているかもしれないと不安になる。
その時、生馬は部屋にある水槽につゆを入れ、熱帯魚に毒味させる方法に気付く。皆は順番に水槽に自分のラーメンのつゆをこぼして毒が入っていないか確認。だが、梢だけは食欲が湧かないと魚に毒味をさせない。生馬は確認を終えた自分のラーメンを梢に渡し、代わりに梢のラーメンを受け取って魚に毒味させる。安全確認後、はじめたちはラーメンを食べ始めるが、梢だけは食べようとしない。梢は杉本から食べるように促され、箸でラーメンをかき回して食べようとする。
その時、美佳は箸に毒が付いている可能性もあると疑い、梢は念のためつゆを水槽にこぼしてみる。すると、魚は苦しみ出して全て死んでしまい、杉本は箸に毒が塗られていたと判断する。この後、ラーメンを食べ終えた宝樹がカップの底に付いた鍵を発見。皆は部屋から脱出し、第三ステージも犠牲者を出さずに済む。生馬はワインアドバイザーの勉強中で、無事にゲーム館から脱出できたら高級ワインを飲もうと梢を誘う。生馬がワインの話をしていると、宝樹は酒に興味がないと嫌悪感を露わにする。杉本は生馬に色目を使う梢を見て不機嫌になり、梢が借金をしている事を生馬にバラす。
はじめたちが次の部屋にやってくると、ゲームマスターはこれが最後のゲームになると告げる。この部屋のどこかに隠されている鍵を見つけた人だけが助かるという。だが、生き残るのはたったの1人だけ。言葉を失うはじめたちにゲームマスターは「エチケットに気を付けて探して下さい」と意味深な言葉を投げかける。皆はエチケットという言葉の意味を考えながら鍵を探し始める。
そんな中、トイレを覗き込んだ生馬はエチケットの意味に気付いてトイレに入って行く。その直後、トイレから生馬の悲鳴が聞こえてくる。はじめがドアを開けると、そこでは生馬が息絶えていた。床に落ちている額の裏には鍵がテープで留めてあり、周りにはびっしり毒針が仕掛けられていた。杉本は生馬がエチケットを守らなかったから殺害されたと考える。次の瞬間、電気が消えて部屋が暗闇になり、ガスのようなものが充満。はじめたちは息を吸うのが苦しくなって次々と倒れていく…。
登場人物
-
霜村志保
(社長)
-
霜村生馬
(大学生)
-
宝樹滋
(ゲームプログラマー)
-
麦林美佳
(スナックママ)
-
杉本潤
(ウェイター)
-
菊川梢
(ホステス)
-
ゲームマスター
第二ステージ、はじめは燃え上がる部屋から逃げ遅れ、美雪たちは最悪の事態を覚悟する。その時、ボロボロのはじめが部屋から出てきて、美雪は涙を流して安堵する。だが、それも束の間、すぐに第三ステージが始まる。部屋にはカップラーメン、箸、ポットのお湯が用意され、ゲームマスターは食べないと部屋から生きて出られないと告げる。はじめ、美佳たちは仕方なくカップラーメンを配ってお湯を注ぐ。この後、ゲームマスターは「毒には注意して下さい。この中の1人が毒で命を落とす事になるでしょう」と付け加え、皆は自分のラーメンに毒が入っているかもしれないと不安になる。
その時、生馬は部屋にある水槽につゆを入れ、熱帯魚に毒味させる方法に気付く。皆は順番に水槽に自分のラーメンのつゆをこぼして毒が入っていないか確認。だが、梢だけは食欲が湧かないと魚に毒味をさせない。生馬は確認を終えた自分のラーメンを梢に渡し、代わりに梢のラーメンを受け取って魚に毒味させる。安全確認後、はじめたちはラーメンを食べ始めるが、梢だけは食べようとしない。梢は杉本から食べるように促され、箸でラーメンをかき回して食べようとする。
その時、美佳は箸に毒が付いている可能性もあると疑い、梢は念のためつゆを水槽にこぼしてみる。すると、魚は苦しみ出して全て死んでしまい、杉本は箸に毒が塗られていたと判断する。この後、ラーメンを食べ終えた宝樹がカップの底に付いた鍵を発見。皆は部屋から脱出し、第三ステージも犠牲者を出さずに済む。生馬はワインアドバイザーの勉強中で、無事にゲーム館から脱出できたら高級ワインを飲もうと梢を誘う。生馬がワインの話をしていると、宝樹は酒に興味がないと嫌悪感を露わにする。杉本は生馬に色目を使う梢を見て不機嫌になり、梢が借金をしている事を生馬にバラす。
はじめたちが次の部屋にやってくると、ゲームマスターはこれが最後のゲームになると告げる。この部屋のどこかに隠されている鍵を見つけた人だけが助かるという。だが、生き残るのはたったの1人だけ。言葉を失うはじめたちにゲームマスターは「エチケットに気を付けて探して下さい」と意味深な言葉を投げかける。皆はエチケットという言葉の意味を考えながら鍵を探し始める。
そんな中、トイレを覗き込んだ生馬はエチケットの意味に気付いてトイレに入って行く。その直後、トイレから生馬の悲鳴が聞こえてくる。はじめがドアを開けると、そこでは生馬が息絶えていた。床に落ちている額の裏には鍵がテープで留めてあり、周りにはびっしり毒針が仕掛けられていた。杉本は生馬がエチケットを守らなかったから殺害されたと考える。次の瞬間、電気が消えて部屋が暗闇になり、ガスのようなものが充満。はじめたちは息を吸うのが苦しくなって次々と倒れていく…。
登場人物
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霜村志保
(社長) -
霜村生馬
(大学生) -
宝樹滋
(ゲームプログラマー) -
麦林美佳
(スナックママ) -
杉本潤
(ウェイター) -
菊川梢
(ホステス) -
ゲームマスター