• 2020年~

    記者

入社してからどんな仕事をしていますか?
『大学科学・医療・事件・災害…
幅広く取材をしてきました』

1年目は、遊軍の記者をしていました。印象に残っているのが、取材を受けてくださった方がお話をされている中で、”思い出し泣き”をされた瞬間です。私はとにかく焦ってしまい、全く別の話題に切り替えたのですが、カメラマンが取材後に「涙が出るという状況こそが、相手のリアルな状況・心情を表しているのだから、逃げずに向き合わないと」と助言してくれたことで、取材がいかに繊細な仕事で、その分、真摯な姿勢で向き合わなければならないか、強く自覚することができました。2年目は、大学科学・医療系の担当になりました。1人で担当についたのが初めてで、先輩方が繋いできた取材を繋いでいくプレッシャーもありましたが、ステップアップした感覚を得ることができました。3年目は、大阪府警捜査一課の担当になりました。私はもともと「できれば事件を担当したくない」と感じていたのですが、事件取材を重ねていく中で「私が事件の背景を取材し伝えることで、犯罪を減らすことができるかもしれない」と、やりがいを感じるようになりました。その時から、自分の報道に対する意識が強く変わった気がします。そして今は、災害と奈良県のニュース全般の担当をしています。私は岩手県出身で東日本大震災を経験したので、今まで以上に報道の責務を感じて、日々目の前の仕事に励んでいます。

実際に入社して感じた”ytv報道”のやりがい
『会社が”大きすぎず・小さすぎない”
からこそ…』

「やりたい」と言った企画を応援してもらって取材をし、それを自分の言葉で視聴者に届けられるという経験は、ytvだからこそできたと思っていますし、強いやりがいを感じています。また、全国ネットの報道番組を放送しているので、関西だけでなく全国に発信することができるのも、やりがいを感じることに繋がっています。まとめて言うと、”会社が大きすぎないからこそ”自分のやりたいことをどんどん実現できますし、”会社が小さすぎないからこそ”沢山の人に発信することができて、個人的には本当に丁度良い規模感の会社だと思っています。

ytvだからこそ描けた夢
『ytvは
”夢を叶え続けられる環境”です』

私は入社当時から「一人でも多くの人を幸せにしたい」という夢を漠然と持っています。そんな中で、ytvは全国ネットの報道番組をもっているため、まさに"夢を叶えられる環境"にいさせてもらえているなと感じています。もちろん報道番組だけでなく、バラエティやアニメなど、様々なジャンルの番組を全国に放送しているので、将来どんな部署に行っても、ytvであれば夢を叶え続けられると思っています。まずは自分の報道によって「犯罪者を作らない世の中にする」ことで、夢にアプローチしたいです。そしていつかドキュメンタリーを制作して、「誰かを助けること」も実現したいと思っています。

このページを見ている方へのメッセージ
『安心して入社してください』

私は就職当時、初めての関西生活ということで不安もありましたが、職場の働きやすさはもちろん、会社全体として「夢」を応援してくれる雰囲気があるので、皆さんにも安心して入社してもらえたらと思っています。いつか一緒にお仕事をさせてもらえる日を楽しみにしています!