• 2019年入社~

    報道記者

  • 2020年~

    報道カメラ

入社してからどんな仕事をしていますか?
『報道記者から報道カメラマンに』

1年目は大阪府警担当の報道記者で事件や事故の取材をしていて、2年目からは報道カメラマンとして働いています。もともと入社前はytvの技術インターンに参加していて、技術に携わりたいという思いがありました。撮影技術はすぐに身に付くものではないので日々苦労しながら仕事に向かっていますが、手に職をつけることができる技術に携われるのはすごく楽しいです。

仕事のやりがいは?
『やりがいは“無限大”』

報道カメラのやりがいは“無限大”です。とても幅広い取材ができて、カメラマンとして映像表現に凝った企画を出すこともできますし、半導体の勉強もしていたので「半導体不足」の企画も提案しました。私は理系ということもあり“職人”になりたかったので、自分の手で映像表現ができるのは、技術としてとてもやりがいを感じています。制作技術ではカメラ・音声・照明で担当が分かれていますが、報道カメラは自分一人で全てセッティングをするので、それも魅力的な部分です。ドローンなどの新しい機材を使って果敢にチャレンジできる環境も整っていますよ。

入社前と入社後で驚いたことは?
『関西・日本・世界、すべてが取材のフィールドに』

テレビ局に入ったときは『スタジオで番組を作る』というイメージが強かったんですが、今は逆にスタジオの方が少なくて。ヘリコプターに乗ったり、ウェットスーツを着て水中で取材したりすることもあります。スタジオに留まらない、関西・日本・世界中のいろいろな場所がすべて取材のフィールドになるので、それは自分のイメージとは全然違ったところでした。

ytvだからこそ
描けた夢はありますか?
『撮影も編集もディレクターもできる、マルチなテレビマンに』

ytvは技術職としてではなく、「総合職」として採用しているところがすごく良いなと個人的には思っています。私も1年目は大阪府警担当の記者として働いていましたし、自分の適性をいろんな分野で探れるので。なのでそういうytvの特性を生かして、今後は編集もできたり、ディレクター業務もできたり、マルチなテレビマンとして活躍できたらいいなと思っています。あと、将来的に行きたいのはパリ支局です。報道カメラはパリ支局のカメラマンとして駐在できる可能性があるので、いつかは海外に駐在して取材してみたいというのが、直近の夢です。

このページを見ている方へのメッセージ
『「自分の手で映像表現をしてみたい」人が来てくれたら』

テレビ局の技術というと、いわゆる制作技術のイメージが強いと思いますが、技術局には「送信」や「開発」といった分野もありますし、報道局には報道カメラという仕事があるということを、まず知ってもらいたいです。そして、報道カメラの仕事に理系、文系は関係ありません。文理を問わず、たとえカメラなどを触ったことなくても、『自分の手で映像表現をしてみたい』という方が、1人でも多くytvに来てくれたら嬉しいなと思います。