NEWS 読売テレビからのお知らせ
ミライへつなぐ
持続可能でより良い社会へ
読売テレビ社屋の取り組み
あらゆるリスクに対応できる強靭な社屋
様々な災害を想定したBCP対策
大地震や超大型台風などいかなる災害時も放送を継続可能とするために、基礎免震と中間階集中制振を組み合わせた「免制振ハイブリッド構造」を採用。また、エントランスロビーには災害情報報道等の提供に活用できる大型ビジョンを設置、さらに中圧ガス利用のコージェネレーションシステムの導入により、非常時のエネルギー自立と地域貢献拠点となれるように計画しています。
☆「2020年コージェネ大賞 民生用部門 特別賞」
ライフサイクルコストと考慮した環境対応性能
放送機能の特性・スマートウェルネスに配慮した省CO2技術
多消費エネルギー型の放送局施設に対して、冷水2温度送水熱源制御、スタジオ可変空調、不燃性ソックダクト利用ラック室空調、執務者の気流感可変制御、明るさ感を高める照明制御、省エネ厨房空調・換気制御の導入等により、「CASBEE Sランク認証」取得とCO2排出量26%削減を実現しています。
☆「2016年サステナブル建築物等先導事業に採択(国土交通省)」*放送局施設では初
☆「2019年おおさかストップ温暖化賞 特別賞」
☆「2020年おおさか環境にやさしい建築賞 大阪市長賞」
大阪城の緑とまちにつながるシンボリックな外観
大阪城公園につながる屋上緑化
OPBの街・川・城の3つの軸線の切替部に設けられた多様な屋上庭園は、広大な大阪城公園の緑につながるランドスケープデザインとしました。また、積極的な社屋外構緑化の実施と既存の街路樹の保護にも努め、社員・スタッフや出演者、全ての建物を訪れた人々が、建物の内外から大阪城公園と連動した「緑」を心地よく感じられます。
社員とスタッフがいきいきと快適に働くことができるファインアメニティ
多様な働き方を実現する、様々なワークプレイス
建物内に分散して設けた屋上庭園、展望テラス、食堂、カフェ、クリエイティブエリアなど、屋内外のあらゆる場所がワークプレイスとして利用可能。さらに、リフレッシュスペース・女子休憩室なども設置し、社員・スタッフが個々の仕事内容や環境により場所を選べる配慮を行っています。
タテ⇔ヨコ、ウチ⇔ソトの情報交流がしやすい
コミュニケーションプラットフォーム
コミュニケーションを誘発するスーパークリエイティブ工房
番組を制作する部署が集まる低層階は、窓際の外周部に必要諸室を配置し、中央のスペースを吹抜けとして、周囲に内階段を組み込みました。内部の使いづらい床を無くすことで明るい光が落ち、人々の動きが可視化されると共に、上下の移動をスムーズにすることで、コミュニケーションの幹として機能しています。
☆「2020年日経ニューオフィス賞 ニューオフィス推進賞」
人とまちとメディアが創るにぎわいゾーン
木質系のしつらえによるにぎわい広場
屋外ピロティや円形エントランスロビーといった1・2階の公開エリアは、来街者が自由に立ち寄れる“にぎわい広場”となるように、本木のトンカジアロ(円形壁)、スクピラ鋸目(床面)を使用し、木質素材の温かいカラースキームによる設えとしています。