京まふ&コナンコンサート

この時期恒例のイベント「京都マンガアニメフェア＝京まふ」に行ってきました。キャッチコピーは「古都で出逢う、マンガ・アニメの今。」今年もYTVは大きくブース出展、ボクもはりきって行ってきました〜。9月17日土曜朝8時には入場を待つ驚異的長蛇の列が会場のみやこメッセを取り囲んでました。さすがに真夏な感じではないものの朝から京都らしい蒸し暑さ、みなさま本当にありがとうございます。コンサート会場や華やかな展示ブース会場、それぞれにぎやかにイベントプログラムは消化されていきます。

YTVのメインは新番組「タイムボカン24(トゥエンティーフォー)」。巨大なメカブトンを中心にタイムボカンの世界観の中にタイムワープするような作り込みコーナーが秀逸。会場のあちこちに設置されたナゾを解く「リアルナゾトキラリー」解答シートを持って移動するお客さまが続出、解答できたら特製クリアファイルをゲットできました。さらにその横で、まだまだ20周年企画が続いている「名探偵コナン」のボードがお客さんの目を引いていましたね。冒頭の写真は準備中のYTVブースと“タイムボカン24展示”の様子です。

コナンボードの中で今回特にお伝えしたいのが20周年を締めくくる企画「名探偵コナン　エピソード”ONE”　小さくなった名探偵」の制作発表告知です。情報そのものはこの週発売された週刊少年サンデーで告知されているのですが、この日から映像も解禁だったのです。わずか18秒のカットながら高山みなみさん・山口勝平さんのナレーション入りの特別映像はこれから必見。この京まふだけ特別、と言いたいところですが、実はこの日のTVシリーズのオンエアで15秒バージョンを放送しています。全国のみなさまもこの映像と少年サンデーや各ネット情報などを見て、完全新作2時間スペシャルをお楽しみにしてください。

そして9月17日限定、京まふ第3会場「ロームシアター京都」では「『名探偵コナン』コンサート2016 IN 京まふ」の2回公演が行われました。今年のゴールデンウィーク、大阪と東京2か所限定公演が大好評で、ここ京都での登場となりました。ボクもあの演奏を思い出して、ひとり「ジーン」となりました。…が、今回はそんなコトを言ってる余裕がない。…というのも、ゲストは高山みなみさんでコナンファンにステキなお話をしてもらえるのですが、その横になんとボクも立つことになったのです。こんなスゴいステージで何をお話して良いのか悩みましたね〜。写真はコンサートリハーサルの様子とめったにあることではないボクの楽屋表示。

…というわけで諸國沙代子YTVアナウンサーの司会進行で、まず20周年の感想を二人でお話した上で、メインでお伝えすべきはエピソード”ONE”の情報です。特にお昼の部の方には誰よりも早く見てもらえる特報映像をプレゼント。ごらんいただいたみなさま、あのAPTX4869がゆっくり動く映像はいかがでしたでしょうか？さらにボクの妙なイエロースーツにデカピンク蝶ネクタイ姿は単なるツカミ、夜の部はノーマルピンク蝶タイに変更しましたがみなさまにはどう見えましたか？

高山さんと話し出すとステージ上でも時間を忘れる楽しさがありました。でもしっかりしている高山さんに対してとりとめないお話の数々…、お伝えしなくちゃならないことはお伝えできていたとは思いますが。改めてコンサートにおいでいただいたみなさまと、演奏されたアーチストのみなさま、スタッフのみなさまにも御礼申し上げます。お疲れ様でした、ありがとうございました！そして京まふそのものも大成功、入場者昨年比105％の約44,000人という方々においでいただいて、マンガ・アニメのさらなる活性化となりました。こちらもまずお客さまに感謝いたします、そして会場のスタッフのみなさまも本当にお疲れさまでした！

ところでYTVブースの「名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵」看板にあったQRコードから特別映像をゲットされた方、感想はいかがでしたか？先述のアポトキシンティザー映像とはまた一味違う高山さんと山口さんの掛け合いが聞けたかと思います。聞けた方々からの反響も多く、東京でもこのQRコードを含んだキービジュアルを掲示することにしました。場所はJR秋葉原の駅構内特設会場、そう、2年前の年末2時間SP「江戸川コナン失踪事件」のパブリシティ活動を行った場所です。日時は9月29日30日10月1日2日の4日間。新番組「タイムボカン24」の展示もあるので、可能な方はぜひこの時期のみの特別映像をゲットしてみて下さいね。

9月24日土曜夕方5時30分「逆転裁判 最終回 さらば、逆転　Last　Trial」、引き続き「名探偵コナン　名探偵に弱点あり」。いよいよ逆転裁判は最終回！大人気ゲームのアニメ化に果敢に挑戦したステキなシリーズ、絶対最終回もチェックしてくださいね。さらにコナンはベテラン脚本家・宮下隼一さんのオリジナル。ここの「名探偵」ってもちろん毛利小五郎です。何ですって？小五郎は弱点だらけじゃないかって？いやその、その辺も見てしっかりお楽しみください！

10月1日土曜夕方5時30分新番組「タイムボカン24（トゥエンティフォー） 発進！タイムボカン！クレオパトラは、実はクレ夫とパトラという漫才師だった！」、引き続き「名探偵コナン 二度死んだ男（前編）」。新番組タイムボカンはビックリ新発想ストーリー。「教科書に書かれてる歴史はすべてウソで、過去にはむちゃくちゃ面白い真実の歴史＝真歴史が眠っている」というもの。真歴史を求める主人公のトキオとカレンの2人に立ちはだかるアクダーマのビマージョ・ツブヤッキー・スズッキー3人の、面白歴史をめぐるバトルは絶対チェックしてくださいね。コナンはユニークミステリーの旗手・扇澤延男さんによるオリジナル前後編。サブタイトルからして意味深だけど、前編で犯人像がつかめた方はマジでかなりのミステリー通であります。ぜひオンエアでチャレンジしてくださいね。あとこのゲストで出演してくれた声優・石井真さんが今日のアニ民ですよ。

9月28日と10月5日水曜16時文化放送超A&G「スワラジ」（FMトヨタにてその週土曜22時リピート）ゲストは早稲田大学大学院経営管理研究科教授・長内厚さん。TVにもたびたび出演される大学教授がゲストなんてめったにあることではありません。今回は長内さんが自他ともに認めるアニメファンであり、「名探偵コナン」も大好きだということで出演してもらいました。経営学とアニメ制作の融合？普通では聞けないお話の展開と内容です。ぜひお聞き逃しないように！写真は中央が長内先生、右がアシスタントの祖山桃子さんです。次回のアニメ日記は10月6日更新の予定です。