• コナン映画にいきものソング
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  • 2012.02.23

 みなさま、この大ニュースはもうご存知でしょうか。劇場最新作「名探偵コナン 11人目のストライカー」の主題歌をいきものがかりに担当してもらうことになりました!この「ハルウタ」に関してはまたいろいろお話しますね。(冒頭の写真は僕の手元にある視聴用CDです)というわけで2月25日土曜よる6時放送「名探偵コナン」は「幽霊ホテルの推理対決(後)」での週替わり最新映画情報はこのびっくりニュースもお届け。車椅子に乗った幽霊の正体はもちろん、新キャラ探偵・世良の正体もわかるし、なんと久しぶりの新一がけっこう出ちゃったりで、なんだかてんこ盛り必見であります。

 そして今週の映画タイアップ情報は「ヱスビー食品」(2月24日〜4月2日)。「とろけるカレー」商品群を対象とする店頭キャンペーンで、抽選で劇場鑑賞券が当たるようですよ。こうやって毎週なにかあればご紹介していきますが、こーゆーキャンペーンはホントにこの時だけの特別なお祭りです。可能な限り情報をチェックして参加してみてくださいね。

 「輪廻のラグランジェ」第6話に続いて第7話もおかげさまで大反響。ちょっとサービスというか、まどか・ラン・ムギナミ3人の青春爆発といった映像がいろんな波紋を投げかけているようです。地球は鴨川はどうなるのか、そして“輪廻が開く”とは?とっても肉厚な物語が進行してゆく今度のラグりん第8話「鴨川ロリータ」じっくり楽しくお楽しみくださいね。

 さて、ここしばらく邦画にいそしんでいます。「琉神マブヤーTHE MOVIE 七つのマブイ」は底抜けに明るいお祭り感覚を気持ちよく楽しめました。「神☆ヴォイス」の佐野監督[117]がその直前に製作してた作品でもあり、マブヤーにも震災後の日本に対しての監督なりのメッセージも感じました。

 「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」は相変わらずのハイレベルなリアル映像が素晴らしい。その当時を自分の目で見ていた記憶がある者としては、映画館のシートで自分の記憶もプレイバックしてしまいます。そしてさらに例えば見たはずも無い両親の当時な映像を感じたような気になったり…。オリンピックでこうですからもし1970年の万博当時を描かれたらどうなっちゃうでしょうか。

 「麒麟の翼」はよくここまでドラマチックストーリーを作りますよね。ミステリーの一つの形を堪能させてもらいました。人間というものの内面をちょうど良い分量でえぐってすくいあげてる、なのでいろいろ同時に考えその推理や理屈と会話しながらもあまり疑問をはさむことなくラストの爽快?感まで連れて行ってもらった、そんな気分になりました。

 どの映画にも共通していることで、今回強く思ったのが「信じぬく心」があることです。どんな出来事があっても、周りからどんな条件や意見を聞かされても、自分はぶれずに自分の判断を貫く。コトバとしては簡単ですが実際はなかなか出来ないことです。「名探偵コナン」ではさしずめ蘭の気持ちでしょうか。どんな目にあってもどんなことになっても新一のことは信じる、これが実にしっかりしてる。そのお相手コナンはたまにアセッたり?もするようですが、蘭の場合は目の前にいない人物に対してだから出来る芸当なんでしょうか。でもそれが一番難しく大変なそして大切なコトだと思います。