• ■02月26日
  • ■02月26日

  • 2007.02.26

 今、スワッチは小学館にある少年サンデー編集部に遊びに(?)来ています。なかなかチャンスがないんだけど、時間がある時は喜んで編集部に顔を出すようにしているんだ。というのも編集部の人と話をしたり食事をしたりして、マンガや各種状況に関するイロイロな情報交換をしていると、アニメや番組の企画や制作にとっても役立ったりするのであります。小学館は少年サンデー編集部の隣りにヤングサンデー編集部があったり、同じフロアにいろんなマンガ誌の編集部があるから、各編集部に遊びに行って、新しい作品の情報を得たり、好きな作品や連載中の作品について感想を話したりしているんだ。ちなみにスワッチは小学館と集英社の入館証を所持させていただいてます。小学館だけじゃなく、集英社や講談社などの出版社全般に言えることなんだけど、元気なユニークな編集者と話すとこちらも負けずに「オモシロいアニメや番組を作ってやるぞ!」という気持ちが沸いてきてね。そーゆーコミュニケーションが、マンガ業界の動きや何が読者に受けているかを肌で感じとらさせてくれます。そしてそれはホントにとても大切なこと。今日はこれからいつもの浅井さん、少年サンデー編集長の林さんや縄田さんと一緒に食事に行こうと話してマス。これからも時間を見つけて何の用事もなくても編集部に遊びに来たいよなあ。ってそれはもしかしてかなり迷惑かも?!

 もうひとつ、2月といえばフグが旬。作曲家の和田さんとの縁で下関に行ってフグ三昧をして来ちゃいました。「犬夜叉」はもちろん「金田一少年の事件簿」など、いろいろ関わった作品の関係者や、全くプライベートなお付き合いの友人たち総勢25人での言わば「フグツアー」。フグに合うワインをみんなで持ち寄りその数10本。もちろんひれ酒も欠かせません。フグって本場下関では「フク」とにごらずに呼ぶそうです。文字通り参加者みんなの「フク」を願って、2次会のタラバやアワビまで異常な食欲と盛り上がりが深夜まで続きました。こんな経験が出来ることがもう完全に「福」ですよね、大感謝です。寿美礼旅館のみなさま、本当にお世話になりました!

 さて本題です。3月5日の「結界師」は「それは神の領域」を放送するよ。みんな、「無色沼のウロ様」を見てくれたかな?今回も登場するウロ様の声を演じていたのは「名探偵コナン」の目暮警部役・茶風林さんでした。そして豆蔵を演じているのは斎藤志郎さん。2人は絶妙なコンビネーションでみんなが未経験の“神の領域”の雰囲気を良く出してくれました。今回の見どころの一つは、繁守と時子がウロ様の寝床を修復する50年前のエピソードが描かれている場面。若い頃の繁守、時子は滅多に出ない珍しいシーンだから見逃さないようにね。それから新しいエンディングはいかがでしたか?北原愛子さんが歌う「世界中どこを探しても」はイイ曲でしょ。これからしばらくは踊る式神クンとリズムを合わせてお楽しみ下さいね。

 そうそう、エンディングで踊りも披露している式神クンが今けっこう大人気。「結界師」と「名探偵コナン」の番組間のブリッジにもコナン君の腕にとまって登場したりしてるし、1月のイベントでファンや関係者に配った式神クンの携帯ストラップをつけてくれている姿もよく見るね。式神クンってホントかわいいよね。よく考えたよなあ。もちろんスワッチも式神クンの携帯ストラップを付けてマス。この携帯ストラップはまだ少しあるから、チャンスがあればみんなにプレゼントしたいなあ。そうそう、式神クンは21日に誕生した「結界師」の公式バナーでも大活躍でね。3つの内2つは式神クンがデザインされているんだ。ピンクやブルーのユーモアがあってかわいいデザインだから自分のHPやブログにどんどん公式バナーを設置して下さ〜い。設置のやり方は「結界師」の公式バナーのページに書いてあるよ。友達にもカンタンに送ることができるから、知らない友達がいたら送ってあげてね!

 そして、「結界師」の放送後は「名探偵コナン」。5日は「割れない雪だるま(後編)」を放送するよ。少年探偵団の活躍と元太のドジによって事件の真相が暴かれていくので、みんなも一緒に犯人を当てて下さい。そういえば東京では今年はまだ雪が降ってないんだよね。全編雪のシーンを舞台にした今回のコナンで、この冬まだ雪を見ていない人も、クールなストーリーと共に銀世界の方もたっぷり楽しんで下さ〜い!

 3月は「結界師」と「名探偵コナン」の放送が5日と12日の2回しかないから絶対に月曜7時を見逃さないようにして下さいね!