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京まふでルパコナトーク
- 2013.09.12
9月7日と8日、京都の「みやこめっせ」で「京都国際マンガ・アニメフェア」が華やかに開催されました。2日間ともスッキリしない天気にもかかわらず、会場は多くのファンたちですごく混雑しました。平安神宮の大鳥居付近からぐるっとみやこめっせ周りに傘の列が続くのはすごい光景。でもその大変な入場待機列に少し混じって入場してきましたが、その待つ大変さよりも京まふそのもののイベントに対する期待の方が大きい感じが、みんなの会話からヒシヒシ伝わってきてスタッフとしても気合いが入ります。
そして自由に歩くのも大変な混雑する会場の中、YTVはNTVとブースを共同で作り「宇宙兄弟」「名探偵コナン」と「ルパン三世」や「ちはやふる2」「HUNTER×HUNTER」が一緒に並ぶ賑やかな一角となりました。「宇宙兄弟」はトリックアート撮影会が出来るスペースがあり、コナンは歴代の映画ポスターが全部掲載され、最新情報映像も継続してモニターできるステキな空間が出現。冒頭の写真は名探偵コナン展示ブースと宇宙兄弟展示ブースです。
そして僕としては映画「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」のPRとしてNTV中谷プロデューサーとのトークショーが目玉。実際どうなるかと思っていましたが、ちょっと閉鎖的な空間に選ばれたような25名ほどのお客様の前で、五十嵐YTVアナウンサーの進行により中谷さんと楽しくおしゃべりしまくり。あまり外には出さないような楽屋話や苦労話にも少し触れたりしました。さてお聞きいただいた方には大感謝ですが、こんな企画はいかがだったでしょうか。でも、顔見知りのコナンファンもいたりするのもありがたいですね。ツイッターなどでの感想もうれしかったです。スタッフのみなさまもお疲れさまでした。
さてその京まふ、ブースでニコ生のナマ中継に元気に対応したり、他ブースもいろいろのぞいたりして来ましたが、2年目にしてこの盛り上がりはすごいです。来場者すべてが笑顔になっていただけた、会場の空気にそう言い切っても良いような気がしちゃったほど。それと最近各社のがんばりもあってアニメ業界が元気なのがいいですね。作り手も送り手もそして受け手のみなさまも、アニメとマンガを中心にして平和に楽しくまわっていける。まさしくそんな京まふになってた気がします。
ちなみにその後場所を変えて京都コンピューター学院京都駅前校へ。こちらでは京まふ関連イベントとして、放送から20年が経とうという「魔法騎士レイアース」などの上映会が開催されました。椎名へきるさん緒方恵美さん小杉十郎太さんそれに田村直美さんという、ちょっと珍しいトークショーを聞くことが出来ました。みんな話面白いし、特に田村さんの「ゆずれない願い」楽曲の思い出話などマジ懐かしいし、聞いてて元気になれそうなお話が続出。へきるちゃんも20年ぶりにそして初めてこんなイベントが出来て幸せです、と挨拶。大きな声でナマ「炎の矢~!」を出したりしてました。なんだかうれしかったです。
9月14日土曜日夕方5時30分「宇宙兄弟 道なき月に道を」そして6時「名探偵コナン」はアニメオリジナルストーリー3週目「未確認衝撃事件」。このなんともまあ意味深な、でもよくわからないサブタイトルでありましょうか。でもコナン蘭小五郎出るよ、以外にこの漢字7文字以上にお話できることはないのです。気鋭の脚本家・村川さんによる発想で勝負!なオリジナルストーリーにぜひご期待ください。15日日曜日夜7時インターネットラジオ「スワラジ」ゲストは大塚明夫さんの2週目。同学年友人としての気楽なそしてかなりプライベートなトークをぜひお楽しみくださいませ。