• ■06月19日
  • ■06月19日

  • 2006.06.19

 毎週いろいろな場所に出掛けて、仕事をちゃんとした上で(?)おいしい食事をしているスワッチだけど、先週はお店ではなく、「名探偵コナン」の目暮警部役でお馴染み、チャップこと茶風林さんのお宅にお邪魔しました! 引越し祝いということで、豪勢にドンペリニヨンのロゼやシャトー・ムートン・ロートシルトという高級なワインをどんどん開けて飲んだんだ。スワッチの他には、こだま兼嗣監督やデジハリエンターテイメントの木村さんがお祝いに駆けつけてね。チャップの手料理を囲んで楽しく食事をしたんだけど、部屋には50インチの薄型テレビがあって、ややアジアンなんだけど上品に無国籍でとても素敵な印象だったなぁ。彼のセンスの良さがすごく出ているって感じたんだ。

 そもそもチャップと初めて仕事をしたのは「シティーハンター」だから、かれこれ20年近い付き合い。「シティー」の初期には、りょーちゃんに撃たれる役でちょくちょく出てもらっていたんだ。チャップは声優の第一人者として活躍していて、たまに舞台にも立っているんだ。普段はお酒が大好きで、捉えどころのないユニークおじさんな感じかなぁ!? こだま監督とも「シティー」で一緒に仕事をしたんだよね。だから、「コナン」も含めて20年積み重ねてきた年月が新しい部屋に流れていた気がしたんだ。そう考えると何だか不思議な感じだなぁ。木村さんはスワッチの後輩で、今は映画やドラマに大忙しのバリバリのキャリアな女性。そんな仲間とワイワイ楽しく食事をしながら素敵な時間を過ごしました。大雨の夜にもかかわらずチャップさん、おいしい手料理を本当にごちそうさまでした!

 ところで、大ヒット!インストアナウなのが、コナンのコラボ絵柄ジャケットのCD「100もの扉」愛内里菜&三枝夕夏(コーラス:スパークリング☆ポイント)だよね。彼女らが先週、某局の「ミュージックS」に生出演。見てくれた人はいるかな? で、スワッチは関係者のお誘いで、なんと番組の音合わせ&カメリハをスタジオで見学してしまいました! 初めて某局の地下にあるスタジオを訪問、本人たちとの挨拶の後、番組で当日のゲストたちが並ぶあのいすに座って、3回におよぶリハーサルを生で堪能。2人の素敵にポップなボーカルと元気な3人のコーラス、もうマジ最高っ! 3人の振り付けもノリノリで「100もの〜」と歌っている所で100に見える腕ポーズをキメているのは見逃しちゃあダメ。この曲の作曲は大野克夫さん、作詞はボーカルの二人。もう昨年になるんだけど、二人ははじめてこの曲のデモを聴いた時からもう本当に気に入ってくれて、そのエネルギーでこのスタジオまで半年以上突っ走ってきてくれました。コナン10周年にふさわしいテーマ性を含んだ名曲です。一聴に値します。まだ聴いてない人はぜひ番組のOPでも、どうぞ聴いてみてくださいね。

 さて26日の「ブラック・ジャック21」は「紐育(ニューヨーク)の奇跡」を放送するよ。NY編の前編はB・Jが撃たれて、どうなってしまうのか…というすごいシーンで終わったよね。B・Jの運命を巡る旅も、そろそろ佳境に差し掛かってきたけど、これからフェニックス病やノワールプロジェクトの秘密もどんどん明らかになっていくよ。全てのストーリーの根源は今回の舞台、ニューヨークにあるから必ず見て、オリジナルなB・Jの長い旅の結末を想像してみて下さ〜い!

 一方、26日に放送する「名探偵コナン」は原作にある「ため息潮干狩り(前編)」。少年探偵団や灰原が大活躍する姿が見られるよ。もちろん、復帰した光彦役の大谷育江さんも元気にアフレコに参加してくれています。時期は終わっちゃったけど、潮干狩りのやり方や潮干狩りに関する意外な知識が出てくるから、そっちの方もちゃんと楽しんでね。それから、6月19日に放送した1時間スペシャル「迷宮への入口 巨大神像の怒り」のデジタルリマスター版はいかがでしたか? 6年前に作られた作品だけど、おもしろいストーリーや大掛かりなトリックを楽しんでもらいたんじゃないかとスワッチは思っています。今後も過去の傑作は折を見て放送しようと考えているから楽しみに待っていてね!

 そして、「エンジェル・ハート」はいくつかの点でみんなにご心配をおかけしましたが、深夜アニメの代表的な作品として、素晴らしいクオリティで放送することができてきました。野球などの影響で放送が遅れることがあると思うけど、これからは全50話の第4コーナーを回るところ。今後放送される10数話をぜひ目に焼き付けるよう、大切に見てくれるとうれしいです。