びわ湖プロジェクト2017
~6月24日(土) 実施報告~
「びわ湖プロジェクト」について
滋賀県では、毎年7月1日を「びわ湖の日」と定め、この日を中心として2週間にわたり「びわ湖を美しくする運動」という大規模な清掃活動を展開してきました。読売テレビでは、2006年より24時間テレビの環境保護活動支援「びわ湖プロジェクト」を通じて、びわ湖清掃活動に協力しています。
また、今年は並行して、ナガエツルノゲイトウの駆除と、ニゴロブナの放流を行いました。
詳細は下記をご覧ください。
実施日時:2017年6月24日(土) 10:00~11:30(開会式 9:30〜9:50)
開会式会場:滋賀県立大学 交流センター前
清掃場所:彦根市内の琵琶湖湖岸(石寺湖岸 三津屋湖岸 八坂湖岸 八坂北湖岸 大藪湖岸 松原湖岸)
清掃活動を終えて
今年で11回目となる「びわ湖プロジェクト2017」は、昨年は雨天中止となったため、2年ぶりに、1,600名の参加により開催されました。
1時間ほどの清掃活動により、約2.4tものゴミを回収することができました。
ナガエツルノゲイトウの駆除は、滋賀県立大学の学生も参加して行いました。
清掃活動後のニゴロブナ放流にも、たくさんの方にご参加いただきました。
当日は晴天に恵まれ、暑さによる熱中症の発生なども心配しましたが、怪我、体調不良になられた方は一人もおられませんでした。
ご参加いただいたボランティアの方からは、
●滋賀県を象徴する綺麗な湖なので、周辺も綺麗にする必要があると思う。
●お世話になっている琵琶湖を綺麗にしたいと思って参加した。大変だけど、綺麗になって気持ちいい。
●自分の住んでいる所のために何かできたらいいなと思って参加した。思ったよりごみが多かった。
などの声をたくさんいただきました。ご協力ありがとうございました。
参加者
ボランティア・市職員含め、1,600名
回収したごみの量
●可燃ごみ : 2,240㎏
●不燃ごみ : 140㎏
●粗大ごみ : 60㎏ ※タイヤ7本、漁業用ブイ6個等