びわ湖プロジェクト2015
~7月12日(土) 実施報告~
「びわ湖プロジェクト」について
滋賀県では、毎年7月1日を「びわ湖の日」と定め、この日を中心として2週間にわたり「びわ湖を美しくする運動」という大規模な清掃活動を展開してきました。読売テレビでは、2006年より24時間テレビの環境保護支援活動「びわ湖プロジェクト」を通じて、びわ湖清掃活動に協力しています。
実施日時:2015年7月12日(日) 10:00~11:20(開会式 9:30~9:45)
開会式会場:滋賀県立大学 交流センター前
清掃場所:彦根市内の琵琶湖湖岸(八坂湖岸、八坂北湖岸、大藪浜、長曽根湖岸、馬場湖岸、松原湖岸、旧港湾)
清掃活動を終えて
今年で10回目となる「びわ湖プロジェクト2015」は、昨年よりも多い2,027名の参加により開催されました。 快晴の中で老若男女多彩な顔ぶれで開会式ならびに清掃活動を実施することができました。
開会式会場となった滋賀県立大学交流センター前では、「ひこにゃん」や「彦鬼(げんき)くん」はじめ彦根市内の地元キャラクター10体が、清掃活動の応援に駆けつけて、和やかな開会式となりました。
1時間ほどの清掃活動により、約3.5tものゴミを回収することができました。暑さによる熱中症の発生なども心配しましたが、怪我、体調不良になられた方は一人もおられませんでした。
ご参加いただいたボランティアの方からは、
●近畿に住んでいる以上、自分たちの生活に密接しているびわ湖の清掃に興味があった
●釣り糸や発泡スチロールなど、びわ湖でレジャーを行う人達のマナー次第でもっと綺麗になると思う
●本来持って帰るべき、花火やタバコといったゴミが多いように感じた
●興味があり、初めてボランティアに参加してみたが、ゴミが多くて驚いた。来年も是非参加したいと思った
などの声をたくさんいただきました。ご協力ありがとうございました。
参加者
ボランティア・市職員含め、2,027名
回収したごみの量
●可燃ごみ : 2,540㎏
●不燃ごみ : 660㎏
●粗大ごみ : 260㎏ ※処理困難ごみ(タイヤ3本、自転車14台)含む
合計 : 3,460㎏