Love2に続きまして、Love3では、具体的に、どうやったら、異性との距離を縮められるか。
たんぽぽ川村エミコさんと、婚活アドバイザー桜井まり恵さんの対談の続きです。
きっかけは同性から? とにかく出会いの輪を広げよう!
(桜井)実際“出会い”の活動は、どんなことをされていますか?
(川村)特にしてないですね。。。
最近は「誰かいたら紹介してください」ってお願いしまくってます。
「川村でもいいよ」っていう人がいないか、ばらまいているんですけど、
いまのところノーアクセス。
(桜井)でも、そうやってまず誰かに自分のことを紹介してもらうのはいいですね。
まずは「輪を広げていく」ということが重要なんですね。
(川村)なるほど、友達の友達が婚活相手かもしれないんだ。
(桜井)そうです。まずはどんどんお友達の輪や、誰かと出会う機会を増やしていくこと「出会い」のチャンスになるんです。
(川村)わかりました!
(桜井)ご記入していただいたプロフィールを見ると、「ご飯を食べること」「レイトショーなど映画鑑賞」「バーベキュー」と、割とアクティブなほうなんですね?
(川村)相手と意気投合して「わー!」って行くのとかが好きで、好きな人とだったら美味しいご飯を食べに行きたい。
けっこう「相手に合わせたい」タイプなんです(笑)
(桜井)出会いを求めるときには、出かけるほうがいい。知り合いと集まっても、5人のうち1人は全然知らないということもあると思うんですね。
(川村)なるほど、そういうところで相手を見つけるんですね。
(桜井)川村さんがやられている「マグマヨガ」の教室は、女性ばかりですか?
(川村)ほぼ9割9分女性です。
(桜井)同じ趣味や状況にある女性同士で、話をしてみるのは重要です。
「同じことをしている人がいる」ということが安心感になったり、悩みを共有できたりする。それから交遊関係も広がっていく。
一人で活動していると寂しくなったりもしますから、同性のお友達を作ることも婚活には大事なんです。
(川村)なるほど、サークル活動みたいな感じですね。いままでは、ただ単に汗かきに行ってました(笑)。
「また会おう」につなげる、有効なアクションとは?
(桜井)男の方と初めてお会いしたときに、次のアクションって取りづらいですか?
(川村)本当に好きになっちゃったら、しゃべれないんです。
(桜井)例えば、会話のとき相手にどういった質問をされていますか?
(川村)前にいいなと思っていたシンガーソングライターの方だったら、曲作りについて聞いたりとか。好きな音楽を聴いたりとか。
(桜井)そういうお話のなかで「次の約束をする」というのがポイントなんです。アウトドア派だな、と思ったら「〇〇の公園がいいんですよ」とか言ってみる。
すると向こうが「一緒に行ってみませんか」とも言いやすい。
会話のなかで共通点を見つけることがポイントです。
(川村)うわ、難しいなあ!自分から「今度、一緒に行きませんか」って、すごくぎこちなくなってしまいそうです。
でもそういうこと、女性から言っていいんですね。
(桜井)そうです。男性も実は女性と同じようにドキドキしているんです。
女性は比較的待っているタイプや、
男性と話すと緊張するタイプの方が多いと思うのですが、
男性も実はすごく緊張していて、連絡先を聞けなかったりする。
そういうときに、ちょっと「トス」をあげてみるというのがすごく重要です。
誘いやすい「トス」をあげてみる
(川村)えっ!トスとはどういうふうに……?!(食いつき!)
(桜井)例えば、趣味の話をしていて「今度おもしろい〇〇があったら連絡するね!」という感じの会話です。
「おもしろい情報があったら伝えますね」となると、相手が「じゃあ、連絡先を交換しましょう」と言いやすい。
(川村)それでも言ってこなかったら、どうしたらいいんですか?!
(桜井)そこは難しいですね(笑)。
でもその場合は、無理に連絡先を聞かなくてもいいんです。
何らかの形で「自分はあなたに好意を持っていますよ」ということをいかにアピールしていくかということが重要ですね。
「一緒に買い物行きたいな」とかストレートに言ってみるのもありです。
男性は、そういうことに気づかないケースもあるんです。ぜひ、試してみていただればと思います。
キメの上目づかいは、果たして――?!
(川村)やっぱり男性は「女性は上目づかいがいい」とネットなどで見たので……(上目づかいで、まばたきをパチパチ)
(桜井)ぶっ(笑)。すみません笑ってしまって。えっとですね、率直に申し上げますと、上目づかいとかはいらないです。
(川村)あっ……(笑)。よかったです、聞いておいて。これ連発する予定だったんで。
(桜井)素の川村さんを見て「好き」と言っていただくのがいいと思うので(笑)
(川村)なんだか知識ばっかり増えちゃって・・・
(桜井)婚活は自分に合ったスタイルでやっていくことが一番です。
無理をせずに緩やかな気持ちでやっていくと、ふとしたときにいいお相手が見つかったりするので、ぜひがんばってください。
ドラマの現場で、公認「婚活」を決行?!
ほかに桜井さんに、質問はないですか?
(川村)そのつど、聞いていきたいですね。
相手へのトスは伝授していただいたので。
囲い漁じゃないですけど、とりあえずエサは撒かないと!
じゃあ、いまの伝授を踏まえて、ドラマの現場に行ってみましょうか?
(川村)えっ?ドラマの現場でも見つけていいんですか?
え?このドラマ、そんなに公私混同していいんですか?(笑)
婚活刑事は、全面的に川村さんの婚活を応援します!
(川村)いえええぇ?!ありがとうございます!じゃあ、さっそく現場で探してみたいと思います。スタッフの方だけでなく、演者の方にも手を出していきたいと思います。よーし!結婚するぞ!
というわけで。
川村さん、現場で婚活、うまくいくのでしょうか!?
どうぞ、川村さんの婚活を応援してください!!
そして、婚活を頑張るみなさんにも、幸が訪れますように。
次回へ続く・・・。