ピアニストであり、アーティストへの楽曲提供・アレンジ、ドラマ・映画BGMの制作など幅広く活動するアーティスト。
特にポップスとクラシックを融合するオーケストレーションでの評価が高い。
藤原の活動においてアジアと言えば、韓国ドラマ「冬のソナタ」の劇中曲「Deep Sea」がお馴染み。冬ソナに楽曲提供した日本人作曲家で、自身のアルバム「町」「Tenderness」はSMエンタテインメントより韓国でもリリース。また2007年11月に指揮者として上海にて「日中音楽祭」にて東京ニューシティー管弦楽団を指揮。
2008年公開韓国映画「ソウルは見えるか?」(ユスンホ主演・ソンドンユン監督)、中国映画「画皮」(陳嘉上(ゴードン・チャン)監督・甄子丹(ドニー・イェン)主演)でも音楽監督を務め、同作品では香港映画祭で音楽賞と主題歌賞でノミネートを受け、主題歌賞を受賞。また同作品で第10回中国長春国際映画祭にて、最優秀音楽賞も受賞。
1998年よりスタートした「シンフォニックA」プロジェクトでは、フルオーケストラとポップスアーティストの完全コラボレーションコンサートとして中森明菜(’98)姿月あさと(’01)岡本真夜(’01)森進一(’02)YOSHIKI(’02)今井美樹(’04)飛鳥涼(’05)KIRITO(‘06)平原綾香(‘07)倉木麻衣(‘11)のコンサートをプロデュース。
国内作品も、映画「カーテンコール」、「同じ月を見ている」、「Dear Friends」、「オムライス」、「ヤッターマン」など多くの作品で音楽を担当。