タイトルが「キャッチー」なので、つられて買いそうになったのだが、
「待て待て、こういうのはタイトル倒れということもあるから、しばらく買わないでおこう」
と思っていたら、合唱団の先輩が「なかなかおもしろかったよ」と勧めてくれたので、ようやく買って読んだ。で、結果は・・・思っていたよりはまともな本でした。冥王星の問題も取り上げていて、あまりのタイムリーさにビックリ!実はこの問題は去年ぐらいから、知っている人は知ってる、マニアの間では問題になっていたのです。
つまり、世の中の「科学」と呼ばれるものは、その時点では正しいかもしれないが、さらに世の中が進むと「実は間違いだった」となるかもしれない。その意味では、世の中のほとんど全ての出来事は「仮説にすぎない」と述べているのです。そう言われるとそんな気になってくるなあ・・・。
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