『出会いがしらのハッピーデイズ
〜人生は五十一から』
(小林信彦、文春文庫:2004、5、10)
『週刊文春』で連載している見開き2ページの好評コラム「人生は五十一から」をまとめたもの。これは2000年に週刊誌に載ったものである。単行本も出て、それをさらに文庫化したものを、2年遅れで読んでいる。
一度週刊誌で読んでいるので目新しさはないけど、きっちり読んでいないところもあるので、興味を持って読める。また6年という「時差」が、近未来からタイムマシンに乗って2000年にやってきたような、そんな不思議な気持ちにもさせる。
(2006、5、9読了)
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