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■06月11日
- 2007.06.11
18日の放送から新しくなる「名探偵コナン」のオープニングをついに見ちゃいました。そのイメージは一言で言うと「波とメガネ」。それじゃあよくわからんと思うけど、とにかく一足早く夏を感じられる映像っていったところかな。素敵な映像と何か懐かしく聞こえるメロディをバックに、次々とコナンのキャラクターたちが出てきて、視覚にも記憶にもメモリーな感じに仕上がってるよ。バックに流れるGARNET CROWが歌うオープニング曲「涙のイエスタデー」は、やはりコナンの世界観ともあたたかくオーバーラップしている名曲。このCDジャケットもレトロさ満点、昔のシングルレコードドーナツ盤てこーゆー感じだったよね、ってわかる人たちは何歳以上かなあ。と言うわけでガネクロ調せつなさの中、それでいてテンポがあって、海の波打ち際のイメージで、これからの季節にピッタリの「涙のイエスタデー」。初めて聴いてくれた人はどんな感想を持つのか、気にして期待してます。みなさま、18日は本編と共にオープニングにも注目してよ!そして感想を持ったらHPのおたよりコーナーに書き込みどんどんお待ちしています。
そんな18日の「名探偵コナン」は「悪運グランプリ」を放送するよ。妙なサブタイトルがついたこのお話、最近は一般の人が、コケたりつまずいたりぶつかったりした失敗や、ハプニングなどの面白ビデオを紹介する番組がよくあるよね?今回は身内に撮影されて、そんな番組に出演しちゃったくらい運が悪い男が主人公のお話なんだ。何かと痛い目にあいやすいそのツイてない男は、別の1人を巻き込んだ状態で交通事故に遭ってしまうんだ。そんなヤツいるかい!って思うくらい極端ではあるけど、運不運なんて不確かなもの。なかなかつかめないし、現実にそんなことがあっても不思議じゃないかも…。
で、この男は本当に不運にも事故に巻き込まれてしまったのか、それもとこれはなにか事件への入口なのか…。ちょっと面白そうでしょ?というわけで、不思議なストーリーと真相は放送を見て確かめて下さいね!この話はユニークミステリーでおなじみの脚本家、扇澤延男さんが手掛けたTVオリジナル作品。最近初めて会った業界内コナンファンの方からTVオリジナルも面白いって、よく考えるよねとうれしい事を言われたんだ。そんなコナンのTVオリジナル作品脚本家を代表する扇澤さんの30分1話完結作品をどうぞお楽しみに!!
そして「名探偵コナン」の前はモチロン「結界師」。18日は「時音にイケメン」を放送するよ。サブタイトル通り、時音にイケメンがナンパ?的に近づいてくる話でね。そのイケメンは地元では人気アイドル的存在の高校生。それにしてもちょっと前時代の“2枚目”と最近の“イケメン”ってちょっと違うよね。言葉って不思議なもので今回のは「時音に2枚目」じゃあ妙に伝わらない。さあ時音とそのイケメンが目の前で急接近して、気が気じゃない良守はどんな反応をするのか!?だいたい何でそいつは時音に興味があるのか!?時音はイケメンにコロッといってしまうのか!?今回は久しぶりに烏森学園の高等部、時音のクラスメートの様子も描かれている数少ない話の1つ。いつもと違うストーリー展開と共にそちらの方もお楽しみ下さい!
そんな「結界師」のアフレコ後の食事会、いつもの赤坂Sがいっぱいで店に入れず、録音スタジオから反対側にあるKで楽しい打ち上げをします。もちろんここもワインを持ち込ませてもらって貸しきり状態。で、ちょっとした都合で抜け出して、別の場所でワインを飲んでいたスワッチの携帯がブルったのが0時30分ごろ。なんと良守役の吉野くんとサンライズの富岡Pが、録音スタジオの隣ブースでアフレコ収録していた某作品のスタッフと合流してたらしく、盛り上がって「途中で抜けたヤツを呼び戻してやろう」となったみたい。この流れの某作品側の首謀者は声優のかないみかさん。かないさんは昔っからの飲み友達、っていっても年に数回なんだけどこの夜はかなりやっちゃいましたね。結界師はちゃんと見てくれていて、すごく良く出来てるってエールをもらいました。お久しぶりなベテラン掛川さんも交えて東北沢Jでの夜は深くふけていったのでした。
それから先週は小学館関連のゴルフコンペが2つもありました。1つは埼玉県のゴルフ場で行われたサンデーカップ。第20回を迎えるこのコンペは小学館の少年サンデーやヤングサンデーなどの編集部が主催していて、漫画家さんや原作者と一緒にラウンドできるのが魅力。なかなか出来ない経験をすることができます。今年はヤングサンデー連載中の原 秀則先生と同じ組でコースを回りました。天気も良くてメンバーも楽しくて、スコアも100を切れて最高!な1日でした。ちなみに前回は「RAINBOW」の原作者・安部譲二さんと同じ組。他にも「ガンバリスト駿!」でお世話になったロス五輪の金メダリスト・森末慎二さんや「風の大地」の原作者でプロゴルファーの坂田信弘さんなども参加されてて、すごく賑やかなゴルフコンペでした。で、プレー前に森末さんにパットのミニ指導を受けたのが久しぶりの2ケタスコア95につながったみたいなんです。横で聞いていた浅井さんもそう言っていて絶好調だし、さすがにシングルプレーヤーです、ありがとうございました。
成績発表のパーティーも大盛り上がり。スワッチは41人中17位というまずまずの成績でした。一緒にコンペに参加したアニプレックスの植田さん、元トムス社長で今は創通エンターテインメント社長、加藤さんとはもう10年以上のスクラッチ勝負仲間(お互いハンデなし)。そんなガチンコ勝負で今回は2人に勝っちゃいました。そんな3人はさらにもう1つのゴルフコンペ(マルチメディア局主催)にも参加してます。こっちでもその勝負には勝てちゃいましたヘへへ…。こんな話ばかりだと、単に楽しく遊んでるだけみたいだけど、いやそーゆー面もちょっとはあるかもだけど、ゴルフってかなり長時間一緒にプレーします。その合い間にちょっぴり本音も含んだコミュニケーションを交わしたりして、いろんな面から人間関係を深めていけるのは本当に大切で素敵なこと。ゴルフと麻雀は4人の面子が良ければ、楽しさは約束されます。仕事も似たトコあるんだよね。