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■7月12日
- 2004.07.12
19日の「名探偵コナン」は、過去の名作をデジタルリマスター版として放送するよ。今回、デジタルリマスターしたのは「浪花の連続殺人事件」という98年の9月に放送した初期の名作。とても人気が高かった作品なんだよ。物語は大阪を舞台に巻き起こる連続殺人事件で、コナンたちはどんどん場所を移動しながら事件を解決していこうとする。でも、謎が深くてコナンが命の危険にさらされちゃうんだ。視聴者のみんなにはコナンよりも先に犯人を見つけてもらって、ピンチになったコナンを守ってほしいな。さらに、今回の放送はオープニングに新たなシーンを加えているのが特徴。大阪の服部平次がみんなに向けて挑戦状を出してくるから、その挑戦を受けて謎を解き明かしてほしいな。どんなことを話すかについては、放送を見てのお楽しみ!! グレードアップした名作を見逃さないようにね!!
今はアニメだけじゃなく、映画やドラマの世界でもデジタル処理された作品が増えているよね。テレビでも鮮明で画像クオリティーの高いデジタル番組の放送がスタートしていることもあるし、先月に引き続いて、クオリティーを高めたデジタルリマスター版として過去の作品を放送しているんだ。デジタルリマスター版と通常放送している作品ではどこが違うの?なんて疑問を持った視聴者もいると思うけれど、簡単に言うとこれはデジタルカメラの画素数と同じ原理なんだ。デジタルカメラって画素数が多いほど、画質は鮮明に写るよね? それと同じで、デジタルリマスター版は通常の作品よりも画素数が多い分、鮮明な画像として映るの。デジタル放送を受信できない普通のテレビという人も大丈夫。なんとなくだけれど、いつもより画像がきれいに見えるはずだよ。