もし 僕の髪が青色だったら
~ダウン症のリアル~
ダウン症のまりいちゃんと家族の日常を追っていた取材班。
ある日、自宅の本棚に長年眠っていた1冊の手作り絵本「もし僕の髪が青色だったら」と出会う。この絵本をきっかけに、家族に次々と新たな展開と出会いが。ダウン症を巡る“愛と葛藤のリアル”の結末は―
そしてダウン症には、命を巡る決断を伴う“もうひとつのリアル”も…
「ダウン症って何なんだ?」知っているようで知らない、ダウン症のリアルに迫るドキュメンタリー。
ナレーション 鈴木 福
【ナレーション 鈴木 福さん より】
■絵本やまりいちゃん一家へ
絵本の最後に出てくる「答え」を言えるお母さんが素晴らしいと感じました。
家族には今後も困難があるかもしれませんが、兄のエイデン君と姉のりりいちゃんも、明るくてかわいらしいまりいちゃんのことを大切に思っているように感じましたし、それがずっと続いて欲しいなと思いました。
■ナレーションを担当して
家族としての幸せな様子がとても感じられました。
僕は子どもを持つことや家族へのあこがれが強くあります。
自分の子どもに、もしダウン症があったらと考えたときに、愛せる環境があったら、「何かできれば」と思える人が増えたらと感じました。
まりいちゃんの家族のかたちから、何か感じて頂けたらと思います。