増田のニュースドライブ~辛坊さんついて来て。~
環境問題 緊急90分SP
11月9日(土)午後1時~午後2時30分(90分)
福島第一原発の廃炉にかかる時間は、あと30年…
その過程で生まれる汚染水⇒処理水が環境に与える影響とは?
増田・辛坊が福島第一原発を訪れ徹底調査!
処理水、汚染土…原発事故による「汚染物質」がいま改めて大きな問題に…
原田義昭前環境相は「処理水を海に捨てるしかない」と発言、物議を醸した!
一方、大阪市の松井市長が「科学的に安全が示された処理水ならば、大阪湾で受け入れる」と発言すると、地元市民団体は猛反発…新たな意味で注目を集めることになった福島第一原発!さらに東電は福島第一原発でため続けている処理水のタンクが、約3年後には満杯になるとの見通しを提示!
そもそも処理水とは?福島第一原発の構内で流行っていた〇〇とは?汚染水の放射性物質を取り除く「アルプス工場」の中で明かされた衝撃の事実とは?
これまでテレビでは明かされてこなかった福島第一原発の真実が明かされる。
“仙台空港からドライブ開始!
仙台空港から福島第一原発に向けニュースドライブ!避難勧告が解除され
地元に戻ってきた住民や、新しくオープンしたお店に立ち寄って聞き込み調査!
帰宅困難区域の現状は?
いまだに福島第一原発事故の影響を受け続ける人たちは?
処理水の行方は? 福島第一原発へ!
帰還困難区域を抜け福島第一原発へ潜入取材!!
福島第一原発はすでに廃炉となることが決定されており、現在の主な作業は、
① 原子炉建屋からの燃料取り出し ②汚染水対策 の2つ。
1日に160トンもの地下水が原子炉建屋に流れ込み、核燃料と触れることで大量に生産される汚染水。
そこから放射性物質を取り除いた処理水の貯蔵のために造られたタンクはおよそ1000基!
現在も10日に1基のペースで建設しているものの、3年後には満杯となり設置スペースも限界に!
1000基のタンクに貯蔵される処理水は海に放出するしかないのか?
福島原発の現場で今後の対応を東電、経産省の方にインタビュー!
待ったなしの汚染物質処理問題に政治家たちは…
いまも原発事故の後処理に苦しむ福島…。しかし、鳴り物入りで入閣を果たした小泉進次郎環境大臣は「30年後と言うことを考えた時、
30年後の自分は何歳なのかなと発災直後から考えていた。30年後の約束を守れるかどうかという、そこの節目を私は見届けることができる
可能性のある政治家だと思う」などとよくわからないことを言い出す始末…
そんな中、処理水に関して大阪市の松井市長は「科学的に安全が示された処理水ならば、大阪湾で受け入れる」と発言!関西の漁業団体から猛反発を受けた…
その真意は?
さらに、「汚染水」だけでなく「汚染土」の問題も!
福島県内の汚染土は約1400万立方メートル(東京ドーム約11個分)。
中間貯蔵施設から30年以内(2045年)に県外の最終処分場へ移すとしているが、候補地は未定…。
山積みの汚染土を2人が視察!
増え続ける福島の汚染物質、その最終処理方法は未定のまま…
その間にも福島県の町の中には汚染土が高く積まれ、行き場を失ったトリチウムを含んだ処理水のタンクが毎日増え続けている…
増田、辛坊が見る日本の未来とは?