増田のニュースドライブ 辛坊さんついてきて。SP

かんさい情報ネットten.特別編
増田のニュースドライブ 辛坊さんついてきて。
~北朝鮮拉致の現場へ90分SP~

今回は、日本、そして世界を揺るがしたニュース「北朝鮮拉致問題」の真相に迫る!

ten.人気コーナー「ニュースドライブ」のスペシャル番組の第5弾!
街歩きの達人・増田英彦と、ニュースキャスター・辛坊治郎のコンビが話題のあのニュースの現場へGO!そこで見つけた『新たな発見』や『知られざる問題点』を、辛坊さんのニュース解説を含めて、あぶり出していこうという番組です。
今回は、日本、そして世界を揺るがしたニュース「北朝鮮拉致問題」の真相に迫る!



拉致被害者が最も多いと言われる新潟へ…

政府認定の北朝鮮による拉致被害者17人中5人が新潟で拉致されている…
そんな新潟で、まず2人が向かったのは…



新潟と北朝鮮との関係が始まった場所…新潟港
新潟港の海上保安庁巡視船に乗船! 北朝鮮の脅威に対する警戒とは?

拉致問題は過去のものではない!?現在も北朝鮮による不審船や違法操業に警戒が続く…
1999年能登半島沖の北朝鮮不審船銃撃事件では新潟からも出港。日本の排他的経済水域で操業する北朝鮮漁船に手を焼いた政府が昨年海保の派遣を決定。さらに昨年は多数の木造船も漂着するなど、いまだに北朝鮮の脅威を肌で感じる新潟…



新潟の商店街で聞き込み 新潟の方々は北朝鮮・拉致の事をどう思ってる?

新潟の商店街で街の人の生の声を聞く!そして、いよいよ2人が向かったのは?



横田めぐみさんが拉致された現場へ…幼なじみの思い

横田めぐみさんの幼なじみ、同級生と待ち合わせして向かったのは、横田さんが通っていた中学校…当時、めぐみさんは、バトミントン部の練習後、下校中に拉致された。拉致されたのは、繁華街のすぐ近くの住宅街。1977年11月15日の夕方。薄暗い現場からは日本海が見える…こんな場所で拉致が行われたのか。増田、辛坊は何を感じるのか?
当時、めぐみさんがいなくなった翌日、学校では先生から不思議な話があったという。
同じバトミントン部でもあった幼なじみに増田&辛坊は何を聞くのか?



“特定失踪者”のご家族の思い

“特定失踪者 大澤孝司さん”(当時27歳)。
(44年前、曽我ひとみさんが拉致された場所の近く 佐渡島新穂村で失踪)
孝司さんのお兄さん、大澤昭一さん(現在82歳 失踪時37歳)を訪問。
当時のままの自宅。弟・孝司さんが帰ってきた時に自分の家だとわかるよう、44年間、そのまま残しているのだ。
大澤さんの思いを聞く2人。

「政府が認定した拉致被害者以外にもっと拉致された人々、
『特定失踪者』がいるという事を知ってほしい。」

安倍総理に面会を望んでいるが実現できずにいる。北朝鮮にいる特定失踪者へ向け短波放送を流している。
なぜ私たちが運動して世論を高めなければ政府は動いてくれないのか?
どれぐらい世論が高まれば政府は動いてくれるのか?

家族も年老いている、これまでの事はこれまでの事として一旦帰してほしい。

もう時間がない。

増田、辛坊はどう思うのか?