ストーリー
第6話
三好沙帆(瀧本美織)の妊娠が嘘だとわかり、笑顔が戻った麻倉陽佑(溝端淳平)。三好凪沙(山本舞香)との交際について、会社のメンバーにも報告しよう、と凪沙に話す。
そんなある日、凪沙が会社の廊下を歩いていると、羽瀬昊汰(佐藤大樹)とぶつかってしまう。落ちてしまったバッグの中身を拾おうとすると、見覚えのある仮面が。それは、凪沙を襲った男がつけていた仮面と同じもので……!?凪沙は、「まさか、あのとき襲ってきたのが羽瀬さんなんてことは……」と不安になる。
その夜、凪沙はデザイン部の飲み会へ。同じ頃、陽佑のマンションでは、陽佑と昊汰が二人で飲んでいた。「お前と友達になれてよかった」と昊汰への感謝の気持ちを語った陽佑だったが、グラスに口をつけると、その場に倒れ、眠ってしまう。
そこでチャイムが鳴る。やってきたのは、なんと沙帆で……!?
「陽佑は無事なんでしょうね!?」。部屋の中に入ろうとする沙帆。そこへ、凪沙も駆けつける。倒れている陽佑の元に凪沙が駆け寄ると、陽佑は目を覚まし……。
そんな中、沙帆が好きだと明かした昊汰。仮面をつけて凪沙を襲ったことなどは、沙帆から“ご褒美”をもらうためだったことを明かす。しかし、沙帆は「二度と私の前に現れないで」と言い放ち、昊汰は出て行ってしまう。
翌日、陽佑は、昊汰が退職したことを知る。そんな中、陽佑と凪沙はあるコンペを共に担当することになり、説明会に参加する。そこで凪沙は、新人の頃にお世話になった先輩・桧山亨(永井大)と再会する……。
一方、沙帆は、杉田康佑(村上弘明)と過ごしていた。康佑は、「もう少し、君といたい」と沙帆の腰に手を回していて……。康佑は、陽佑の父親だった。そんな中、康佑に凪沙を紹介することにした陽佑。当日、康佑とともにやってきたのは、沙帆だった! さらに康佑は、沙帆と再婚するつもりだと語り……!?
数日後。凪沙と会った康佑は、陽佑と別れてほしい、と手切れ金を渡す。凪沙とやりとりをする中、康佑が突然倒れてしまい……!?