第7話
5月16日(木) 深夜0:59~
自宅の不審火騒ぎ以来、律子への恐怖心で極限状態の日和。心配するも自分が原因だとは全く気が付かない詩杏の鈍感さに更に苛立ち、「努力せず何でも手に入れてきた詩杏に私の虚しさわからないでしょ?辛いのは自分だけって思ってた?」とぶちまける。
唯一心を許せる存在である日和を無意識に傷つけていた事を思い知る詩杏…そんな中しつこくナンパされ困る律子見かけ、意を決して助け出すが「好きです」と突然告白され大混乱に陥る。
一方、律子を疑い始めた蓮見は「東條律子」を調べる中で同姓同名で別人の画像を発見。並んで映る美少年を見て驚愕し、疑いを深める。それを見ていたかのように現れた律子は「ゆっくりお話ししたい」とラブホテルに誘い、「いいよ」と応じる蓮見…交錯する思惑の先にある狂気の真実とは?