２０２４年１０月１７日（木）、福井県・若狭町立野木（のぎ）小学校６年生・８名が修学旅行のため読売テレビを訪れました。野木小学校は福井県・千石山（せんごくやま）のふもと、大きな北川が流れる田畑に囲まれた自然豊かな学区にある小学校です。 当日の朝、若狭町を出発した子どもたちは、およそ140キロの道のりをバスに乗り、お揃いの制服を着て、朝から元気いっぱいに挨拶をしてくれました。

今回のSDGs探究授業では、テレビ局の裏側・秘密を体感してもらう授業をおこないました。福井県と大阪府で放送している番組が異なる事や、番組セットに隠された秘密、テレビ局の仕事の裏側など、様々な発見を体感する1日が始まりました！ 社内見学では、「かんさい情報ネットten.」のスタジオ準備をしていたスタッフが、特別にスタジオの照明と番組セット内の電飾を、番組の本番と同じように明るくするサプライズ演出で子どもたちを歓迎しました。

続いて、朝の情報番組「す・またん！」のスタジオでは、美術スタッフが特別にスタジオセットや小道具を保管している“テレビ局の舞台裏”である美術倉庫をご案内！ 

野木小学校では、めざす児童像として、「自分の考えを持つ人」「自分や人を大切にする人」「チャレンジする人」の３つの目標を掲げているそうです。テレビ局の番組づくりの仕事は、チームワークで成り立っている現場でもあり、まさに野木小学校が大切にしている教育目標と同じであることに気がついてもらえたのではないでしょうか。

スタジオ見学の後は、読売テレビがおこなっているサステナビリティ活動を体感するワークショップをおこないました。番組で実際に使用したフリップをアップサイクル（創造的再利用）するytvオリジナルのワークショップ「フリップで何つくる？」では、「テレビ型のフォトフレーム」を作ってもらいました。修学旅行の思い出の写真を飾っていただけるオリジナルのアイテムです。ytvでのSDGｓ探究が素敵な思い出になることを願っています。

野木小学校の皆さん、ありがとうございました！

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