「SDGsと人権」をテーマに出張授業を実施。
サステナビリティ部長・山川友基が講師として登壇し、
大阪の中学1年生のみなさんに向けて白熱授業!
11月30日(水)、読売テレビは大東市立諸福中学校(大阪府大東市)で出張授業を行いました。この出張授業は、中学校側が1年生(約130名)を対象に進めている職業講話学習「働く人のお話を聴こう!」への協力依頼を受けて実施したもので、講師役を元解説委員の山川友基(ESG推進局サステナビリティ部長)が担当。
「SDGsと人権」をテーマに実施した60分間の授業では、一日のニュースの仕事を説明した後、開催中のFIFAサッカーワールドカップを例に挙げながら、スポーツの世界で今、ダイバーシティ(多様性)が大切にされていることや、気候変動と人権問題の関わりなどについて、映像やスライドなどの教材を使い分かりやすく講義しました。
また授業では、SDGs(持続可能な開発目標)が「誰一人取り残さない」という目標を掲げていることを説明し、生徒のみなさんに「自分も友人も大切にして、お互いを尊重し合う関係を築いて欲しい」というメッセージを伝えました。
講義を聞いた後、生徒からは「テレビの仕事で大変なこと」や「中学生の間に勉強しておくべきこと」などの質問が相次ぎ、山川は自身の仕事の体験などを交えながら答え、双方向のコミュニケーションを意識した授業を行いました。
読売テレビでは、ytvサステナビリティ・プロジェクトの一環として、「学びたい気持ち募集中!-ytvでSDGsを探究しよう-」を行っていて、小中高等学校への出張授業、オンライン授業のほか、修学旅行の受け入れによる体験教室も実施しています。
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