CAST

Cast

  • 筒見拓郎
    眞島秀和
  • 森田絵里
    矢田亜希子
  • 谷村くるみ
    中田青渚
  • 小椋悠
    木全翔也
    (JO1)
  • 平尾研二
    橋本じゅん
  • マスター
    嶋田久作
  • 木ノ下二郎
    杉本哲太
  • 谷村桃子
    手塚理美
STAFF

Staff

  • 脚 本
    いとう菜のは
    今西祐子
  • 監 督
    近藤啓介
    松本花奈
    本田隆一
  • チーフプロデューサー
    沼田賢治
  • プロデューサー
    山本晃久
    大沼知朗(吉本興業) 古賀俊輔 (ザフール) 長坂淳子 (ザフール)
    山本 晃久 comment
    私自身が40代半ばを迎え、管理職である上司の思いと、現場でバリバリ働く楽しさに満ち溢れた後輩たちの思いの両方の気持ちがよく分かる立ち位置になりました。そしてまた、「違う人生もあったんだろうか」と自分のこれまでを振り返ることも多くなりました。そんな時にこの原作を手に取り、主人公・筒見拓郎の姿に心を鷲掴みされました。
    それぞれの人間が抱えているモノは、他人から見ればまさに“しょうもない”こだわりに見えます。でも、本人にとっては“しょうもない”けど“大切なもの”で、“しょうもない”からこそ尊いのだと思います。
    筒見拓郎は大げさかもしれませんが、40代の男の悲哀や可愛らしさを具現化した存在です。それを、さりげない仕草の中に深い印象を残す魅力を持つ、眞島秀和さんに演じて頂きます。眞島さん演じる拓郎を見て、きっと男性は心を締め付けられるでしょうし、女性は男ってバカだなと思いつつ、その愛らしさに心惹かれるはずです。20年以上も主人公を思い続ける、矢田亜希子さん演じる森田絵里の、素直になれなくて葛藤する姿に共感するはずです。母親が愛した人と出会い変わっていく、中田青渚さん演じる谷村くるみを見て、若くキラキラした感情に心揺さぶられるはずです。
    それぞれの人間の中にあるこうした感情を、丹念にお届けできればと思います。どうぞお楽しみに。
  • 制作協力
    吉本興業
  • 制作プロダクション
    ザフール
  • 制作著作
    読売テレビ