学生時代

  • どんな学生でしたか?
    趣味嗜好を最優先に

    好きになったものは一貫してずっと好き!というタイプの学生でした。ただ新しく好きになるものも多くて大変でした。
    好きなアーティストも好きなお菓子も何年も好きなもので、アルバイト先の予備校では好きなお菓子の名前で覚えられていたこともあります。星や宇宙が好きで、大事な資格の勉強よりも天文宇宙検定という検定の勉強を優先してしまったこともありました。素直に反省しています。
    自分が知らない趣味について誰かから話を聞くことも好きでした。特に大学生になってからは、自分と全く異なる趣味嗜好を持っている友人に出会うことが増えたように思います。その時には「知らんかった~そうなんや~」と楽しく話を聞いているだけでしたが、今思えばそんな経験が自分を少しだけ大人にしてくれていたような気がしています。

  • お仕事編
  • テレビ局・なかでもytvを志望したきっかけは?
    この人たちと一緒に仕事がしたい

    小学生の頃に授業の一環として、地元のテレビ局の方の話を聞いたことがきっかけだと思います。楽しいことばかりではないとした上で、仕事を魅力的に語ってくれました。以来好きなことを仕事にして楽しく働きたいという気持ちで、テレビ局で働くことを夢にしていました。
    特にytvを志望するようになったのは就職活動をして各局の説明会やインターンに参加してからです。まだ何もできない学生に対しても1人のインターン生として真剣にアドバイスしてくださる社員の方々を見て、一緒に仕事をしたい!と思いました。それ以外にも面白い番組やきれいな社屋など魅力的な要素はたくさんありましたが、やはり集約すると面接してくださった人事の方を含めて皆さんの雰囲気が最後の決め手でした。

  • ES・面接・動画で意識したこと
    自分なりにこだわることを大切に

    ESは最初の1文に時間をかけていました。その後に続く文章を少しでもキャッチーに言い表した内容になるように努力していました。また、入社後にやりたいことの内容はどのテレビ局に出す時にも大きくは変えないようにしていました。
    面接はできるだけ大きい声で即答することを意識していました。緊張してうまく話せないことも多々ありましたが、限られた時間の中でたくさんお話しできるようにテンポ良くすることを考えていました。
    動画は正直あまり面白いものを撮れなかったので自信が無いのですが、指定が無い限りは屋外で撮るようにしていました。屋外で撮影して背景が誰かと被ることはほとんどないと考えて、運よく1つの個性になれば良いなと思っていました。

入社後

  • 配属から1ヶ月。リアルな仕事内容やytvの雰囲気は?
    家庭に届く電波を守るために

    電波管理の資格やそれに関する社内外の設備についてとにかく勉強しています。電波管理担当は系列局や在阪他局、メーカーなど社外の方との打ち合わせや、色々な点検など、知識が必要になる機会が多いので日々一人前になることを目指して勉強中です。
    テレビは全国各地にあるアンテナから電波にのって届いています。関西だけでもたくさんの中継局(アンテナが立っている場所)があるので、本社には出社せずに兵庫県や和歌山県の中継局に行くこともあります。特番などの際には、制作技術のお手伝いをさせていただくこともあります。
    技術局は局全体として雰囲気作りをとても大切にしていて、些細なことや初歩的な質問に対しても、先輩方が優しく対応してくださいます。同じ電波管理担当の先輩方はもちろんのこと、担当が違う先輩方も話しかけてくれることが多いので日々楽しく勉強しています。

  • お仕事編
  • ytvで描きたい夢
    信頼され、安心を届けるテレビ局作りに貢献したい

    何かあった時には「とりあえずテレビ見よう」と思ってもらえれば良いなと思います。
    大きな災害があった時でも、テレビを付ければ必ず情報を得られる、現地の情報が映像と音声で伝わってくる。災害時でなくても、暗い気分の時に明るくなれる番組や明日の話題にちょっと使える知識が得られる番組が常に流れている。気にしなければ気付かないけど、誰かがこだわらないと成り立たない、そんな当たり前作りに貢献したいです。ほとんどの人が気付かないレベルで画角や色味にこだわったり、万が一に備えて予備のさらに予備のシステムまで用意したり、そういった積み重ねが信頼されるテレビ局作りにつながると思っています。
    番組だけでなく、テレビ局そのものが信頼されれば放送事業以外の取り組みを通しても人々に安心を届けられると信じています!

  • お仕事編

技術局電波管理担当

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