多彩な職場とその役割をご紹介!
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チャート
経営戦略局
経営戦略局では、読売テレビの将来を見据えた経営戦略の立案や、広報担当としての危機管理対応などを行っています。経営的な目線から読売テレビ全体を、メディア界全体を、俯瞰的に捉え、考えていく部署と言えます。
ストレージ管理センター
テレビ局では日々、たくさんの映像を収録しています。撮影・記録方法も多様化する中で、映像素材の紛失や流出が無いようにきちんと管理する業務を担っています。また、読売テレビには開局以来のたくさんの映像素材がアーカイブされています。報道や文化の面で価値のあるものも多く、それらの映像素材を必要なときに検索・使用できるようにすることで、有効活用を図っています。
DX推進局

社内の情報セキュリティ対策から、ITインフラの構築、また先進技術の開発まで行う「DXの司令塔」です。テレビの将来を見据えた長期的な研究や開発を行うため、その業務は非常に幅広いです。さらに、他企業や大学を巻き込んでの開発も進められています。テレビの価値・存在の定義が変化しつつある今だからこそ、求められるデータ・活用法も同じように変化しています。難しい局面もありますが、今だからこそ体感できる経験・面白さが溢れています。

デジタル推進局
ESG推進局
環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)の3つの頭文字を合わせたESGは、企業が持続的に成長するために必要とされます。社員が働くより良い環境を作る総務部門のほか、番組や企業としてのコンプライアンスの向上に取り組んだり、視聴者からの声に耳を傾けたりするほか、読売テレビ全社のSDGsを推進する役割も担っています。
人事局
2020年7月に新設。人事異動や採用活動、研修や教育、社内制度の整備などを行い、会社の財産である人材を守る「人事担当」や、社員の給与計算や労働環境・就業規則の管理を担う「労政担当」。社内の働き方改革を進めるため、セミナーなどのイベントを企画したり、福利厚生制度の運用などを行う「ダイバーシティ担当」があります。
経理局
読売テレビに入ってくるお金、出ていくお金。すべてを管理するのが経理局の仕事です。 CMを放送することでの収入や番組制作費の支払い以外にも、さまざまな入金・出金の管理を行います。また、設備、不動産、資金の管理・運用を行いながら、長期的な読売テレビのビジネス収支の改善点を考えるのも仕事です。会社のお金に関する情報がすべて集まってくる部署で、経営状況を把握して予算作成などを行います。
技術局

番組制作の最前線で働く「カメラ」や「音声」、「照明」、収録した映像を見やすい番組に仕上げる「編集」、さらには、放送技術の最先端を研究開発して番組で利用するシステムを構築する「技術開発」など、番組に関わる技術分野の仕事をしています。また、出来上がった放送番組のすべてのデータを制御するのは、放送局の心臓とも言える「マスター」で「放送実施部」が担っています。そして、電波にのせて届けるまでを管理するのが「電波管理部」です。これらすべてが技術局の仕事です。普段見ているテレビ画面の向こうでは、多様な技術のプロが協力し合い、皆さんのもとに1秒のずれもなく、正確に番組を届けています。

技術局
技術局
コンテンツ戦略センター
読売テレビが放送する番組をはじめとする、すべてのコンテンツの内容とクオリティに関して責任を持つのがコンテンツ戦略センターです。どの時間帯にどういった番組をどんな視聴者に向けて放送するのか。 日本テレビが作る番組を受けて放送するのか、映画などを購入して放送するのか、もしくは読売テレビで独自に番組を制作して放送するのか。そのすべてを決定します。番組の制作費を管理し、その制作費をより効率的に配分し、最大の視聴率とクオリティを生み出す仕事です。 また、各番組の宣伝を戦略的に展開する「プロモーション部」や、読売テレビの番組や、そのフォーマットなどを国内外で販売する「ビジネスデザイン部」もコンテンツ戦略センターの部署です。読売テレビが持つコンテンツの価値を最大限に発揮できるように、センターが一丸となって取り組んでいます。
アニメーションセンター
1967年に「黄金バット」を放送して以降、「巨人の星」や「犬夜叉」、現在も放送中の「名探偵コナン」、「僕のヒーローアカデミア」まで
読売テレビはアニメを企画制作し続けてきました。
アニメーションセンターでは、アニメの企画制作に加えて、アニメの国内・国外でのビジネスも行っています。
アナウンスセンター
読売テレビの"顔"であるアナウンサーが所属しています。読売テレビでは報道、バラエティ、スポーツなど様々なジャンルの番組、そして関西ローカル番組だけではなく全国ネットの番組でもアナウンサーが活躍しています。
2023年6月にはアナウンサーが企画した「ytv学生アナウンスコンテスト」を開催するなど、アナウンサーの活躍の場をさらに広げる試みも行っています。
イベントビジネスセンター
地元・関西の視聴者に向けたイベントの企画・制作・運営を行います。有名アーティストのライブからクラシックまで幅広い音楽イベント、バレエやオペラ、ミュージカルなどの舞台演劇、海外の美術館から作品を招へいした大型美術展の開催など、担当するフィールドは非常に幅広いものです。テレビ局の事業イベントには番組と連動して展開できるメリットがあり、テレビとイベントをつなぐメディアミックスのプロデューサーとしての業務です。
制作局/東京制作センター

名前の通り、番組を「制作」する部署です。バラエティー番組や情報番組など、本社・大阪で制作する番組のプロデューサーやディレクター、ADたちが属しています。プロデューサーは番組の予算管理やタレントとの交渉、ディレクターは番組の企画を具体化・映像化するための取材や演出、収録、編集など番組を決定づけるすべてのディレクションを行います。ADはそれを補佐し番組制作を支えます。制作マンは担当のレギュラー番組以外にも、夏や年末年始、改編時期などには単発特番の制作も行っています。それ以外にも常に幅広いアンテナを拡げ「おもしろい」「見たことがない」「作ってみたい」新番組を生み出す企画力も必要です。番組のセットをデザインしたり読売テレビのビジュアルイメージ全般を統括するデザイナーが所属する「美術部」も制作局にあります。東京にも番組制作をするプロデューサーやディレクターが属しています。東京での番組制作は「ダウンタウンDX」や「秘密のケンミンSHOW極」のようなプライムタイムのバラエティ番組から深夜のバラエティ、旅番組の「遠くへ行きたい」、そしてドラマの制作まで幅広いジャンルで東京キー局に負けない番組作りを行っています。

制作局
スポーツ局
今の瞬間の情報と感動を届けるのがテレビというメディアの特徴です。スポーツ局では、スポーツニュースの取材やスポーツ中継まで、旬の情報を扱う番組を制作しています。阪神タイガース戦以外にもゴルフ中継や「大阪マラソン」も中継。「あすリート」では関西に縁のあるスポーツ選手を取材し、応援しています。
報道局

世の中の様々な出来事を、正確に、素早く、深く掘り下げて視聴者に伝える部署です。政治や経済、医療など「伝えるべき」「知るべき」ニュースを日々取材し、放送します。本社以外にも、関西では京都、神戸、さらに海外にはパリ、上海、ニューヨークにそれぞれ支局があり、関西一円だけでなく世界各地で起こる出来事についてもカバーします。報道記者と報道カメラマンが現場で取材した情報や映像を編集し、ニュース番組として放送します。ニュース素材はさまざまな時間帯に放送され、全国向けニュースで放送されることもあります。報道局では「情報ライブミヤネ屋」「かんさい情報ネットten.」「ウェークアップ」「朝生ワイドす・またん!」も制作しています。報道の使命を果たすため、みんなが一丸となって取り組んでいます。

報道局
報道局
営業局/東京営業センター

読売テレビが放送する番組とそこに流れるCM枠を販売しています。直接、広告代理店やスポンサーと向き合いセールス提案を行う「外勤」。セールス枠の販売方針・戦略を練り、セールス枠の管理を行う「デスク」。営業と言っても、ただ、出来上がった番組を売るだけではなく、時にはスポンサーに番組企画を提案し、ゼロから新番組を生み出すプロデューサーのような仕事をすることもあります。その番組の内容や表現をチェックしたり、番組とCM、イベントを連動させたコラボ企画を立案したり、読売テレビで独自のCMを作ったりとテレビ局ならではのクリエイティブな力も発揮します。
また、東京営業センターでは、東京に宣伝拠点を置く多くのスポンサーに対して、関西の読売テレビでのCM放送を提案します。「ダウンタウンDX」や「秘密のケンミンSHOW極」、「名探偵コナン」などの全国ネット番組では全国向けの大きな金額のセールスを行い、番組制作を支えています。そして、東京の広告代理店とともに東京のスポンサーにセールスし関西のテレビメディアを盛り上げています。

営業局