スペシャル


Vol.1 インターネットラジオ レポ-ト

鬼丸美輝役の生天目仁美さん、神無月めぐみ役の小清水亜美さんが出演するWEBラジオ「素敵看板娘」の収録現場にお邪魔してきました!アニメ本編内でのキャラの関係とは正反対に、驚くほど息の合ったコンビの生天目さんと小清水さん。収録前の打ち合わせから収録まで、終始とてもラブラブな雰囲気の現場でした。


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パーソナリティ:生天目仁美・小清水亜美

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■インタビュー

【生天目仁美さんへ六つの質問】

Q.無敵看板娘という作品を一言でいうと
生天目「一言で言うと、熱い! 熱い作品だな、と思います。毎回毎回が、勝負する感じです!」
小清水「熱いも、もちろんのことなんですが、お腹が空きます!なぜなら、ラーメン屋さんとパン屋さんだからっていうのもあって、なにかとラーメンとパンが出てくるんですよ。そのラーメンが美味しそうでー、それを見てると、あーラーメン食べたいなー、って、毎回思ってます」
Q.アフレコ現場の雰囲気は
photo生天目「そうですね本当にバランスが良いというか、大先輩の方たちもいるし、若手もいるしっていう。今のアフレコ現場って結構若手だけだったりっていう事が多い中、ああいう風にバランスのとれた現場っていうのは珍しいなーっていうのがありますね。また年齢やキャリアに幅があっても、みんないいものを作りたいっていう気持ちは同じで、向かっている所は一緒なので、すごい楽しい現場です」
小清水「1クールっていう短い期間だったんですが、中の人達みんなが、仲良くなるペースがとても早かったなーって思います。それはなんでかなって思った時に、やっぱりみんながみんな作品が好きで、キャラクターのことも好きで、みんなのモチベーションがかなり高かったです。それと毎回戦闘シーンとかがすごく多いもので、テスト→本番という流れの中で、全力投球というか、そこで出し尽くしていくので、スポーツをやってるような友情じゃないですけど、スポーツ選手の爽やかな関係と似てるようなものがあるのかなーって思いました。そんな、さっぱりと仲良くやっていた現場です」
Q.お互いの芝居について
photo生天目「そうですねー。亜美とはこれが初めての現場じゃないので、前から知ってはいるんですけど、初めてみるキャラクターだったので、すごい新鮮でした。亜美は頑張り屋なので、どんどんどんどんテンションが高くなっていく(笑)。私たち、よくお互いの芝居の話をするんですよ。だからどういう意図があって、どういう意識でやってるっていうのをよく知っているので、そういうのを思うと、負けてらんないなー、って毎回思います」
photo小清水「私もナバちゃんとは、いろんな作品で一緒にやらせて頂いているんですが、すごくお姉さんなキャラクターだったり、サバサバしたキャラクター、まあ美輝もサバサバしてるっちゃしてるんですけど、男っぽいというかそういうキャラは見てきたんですが、今回の鬼丸美輝ちゃんみたいな役は初めてでしたね。ナバの面白お芝居集じゃないですけど(笑)。例えばピエロみたいな格好して「おいしいよー寄ってってー」みたいな腹話術をやってるナバちゃんのお芝居だったりとか、殴られた時のリアクションだったり、そういった効果音的なものも含め、そういうものを出しているナバは見たことがなかったので、個人的には衝撃的でした。自分も同じものをやらなきゃいけないので、その時にはとても尊敬しますね。いろんな技術があって、それを面白く出していて。私もよくパクッてます(笑)。このシーンでナバがやってたの、もらおうって(笑)。お芝居の話やお茶をしたら必ずそういう話になって。なんか考え方は似てるところがあるようなので、すごく一緒の現場に入ってると居心地がいいです!」
Q.そろそろ最終回ですが一番の思い出は
生天目「どれか一つというのはとても選び辛いのですが、本当に全てのキャラクターの表情の豊かさがすごくて、コロコロ顔が変わってみんながみんな面白い顔いっぱいしていたから、そういうのがすごく印象的だったなーと思います」
photo小清水「私は意外と特急拳が好きだった。勘九郎が出てきたばっかりの頃の話なんですが、勘九郎が電車拳みたいのを使って美輝に向かっていくんですが、それに対抗して美輝は、のぞみ特急拳!みたいなのを使っていた回があって、あの技は私の中でとても衝撃的だったというか、印象深かったですね。しかもその後の太田さんのツッコミが『待て勘九郎!各駅停車が新幹線に勝てるわけ無いだろう』って(笑)。そんなツッコミが面白くって私はすごく印象的でしたね」
Q.夏のイベントについて
生天目「キャラホビに2人で参加させてもらいました。いや、ラジオの通りに、ホントに2人でイチャイチャしながら(笑)鬼丸飯店Tシャツと 敏行Tシャツを着て出だんですが、ね、可愛いんですよ、Tシャツがとても。相当たくさんの人が見てくれていました!」
photo小清水「大阪の天保山で行われた「わくわく宝島」というイベントに行かせて頂いたんです。ナバがお仕事で行かれなかったんで、私が代表して行ってきたんですが、いろんな番組合同のイベントだったっていうのもあると思うんですが、すごく年齢層の幅広いお客さんが見に来て下さってて、すごく皆さんの反応が良かったですね。プロモーション映像流したんですが、その時にも、CV小清水亜美って出たときに何故かクスクスって笑われてて、きっとなんか面白かったんだろうなーって。その後に檜山さんや中村さんって出た時にキャーって!この差はなんだろうって思ったりとか(笑)。面白いなーって。名前だけでキャーって言われるってちょっと羨ましいなって思っちゃいました」
Q.このインターネットラジオはどんな番組ですか
生天目「アニメの本編ではバチバチに闘っているんですけど、ラジオのほうは朝に配信って言うこともあって、まったりというか朝っぽい、爽やかな番組をお送りしています。またアニメとは違う私たちが見られるので、ぜひぜひ聴いてもらえると嬉しいですね」
小清水「爽やかラブな感じで。小学生の恋みたいな、ちょっとたまにキャッとなっちゃうみたいな微笑ましい番組です」


(C)佐渡川準・秋田書店/鬼丸飯店